専門科」カテゴリーアーカイブ

2024年度第1回機械保全技能検定受験案内

2024年度第1回目の検定は次の日程で実施されます。
・機械系保全作業3級(学科・実技) 6月23日
受験希望の生徒は、下記のリンク先で詳細を確認しておいてください。団体受験を推奨します。(個人受験では結果が学校に届きません。)
団体受験コードは、E1817448です。各自でWEB申請及び受験料払込(コンビニ払込またはクレジットカード払い)を行ってください。(紙媒体での申請は行いません、)
インターネット申請 4月1日(月)10:00〜4月19日(金)18:00
このリンク先を参照ください。団体受験申請はここを見てください。

機械加工研修会<教員の技術向上!!>

本日、教員の技術向上・技術伝承のために研修会を実施しました!
機械科の実習室にある機械の使い方を、達人の先生から教えてもらいました。
生徒の皆さんは普段使わない機械ですが、先生たちは実習の準備に利用しています。
ぶ厚い鉄板を切る、みんなが使うドリルをキレイに研ぐ、材料に穴をあけておく・・・などなど。
より良い授業のために、先生たちも日々勉強しています!!!
機械科の皆さん、見たことありますか?また実習室で見つけてみてください!

令和5年度後期技能検定受検結果

3月8日(金)に後期の技能検定合格者の発表がありました。
本校からは、機械検査3級に2名の合格者がありました。
機械検査3級はノギス、マイクロメータ、シリンダゲージを正しく使用し、正確・迅速に対象部品の寸法を測定する技能を検定するものです。
令和6年度にも検定があります。次回も多くの合格者が出ますように。

高校生トークセッション2024 in Kurashikiに参加しました!

3月2日(土)10:00~ 倉敷公民館にてFMくらしき主催の「高校生トークセッション2024 in Kurashiki」に参加しました\(^o^)/
このセッションは、地域活性化に関する高校生の取り組みについて発表し、各校との情報交換や地域に向けたメッセージを発信するセッションです。今回は、倉敷市内の高等学校10校から約50人の参加がありました。倉工からは電子機械科2年生の國富さん、花岡さんの2名が参加し、SDGsの観点に基づいた「ものづくり」について発表しました。この発表は、電子機械科が継続して取組んでいる「イルミネーションで地域貢献」についての発表でした。

晴れ晴れとしてさみしい

こんにちはM3です。機械科3年、A組さんB組さん揃って仲良く卒業していきました。ここ数年で一番スカッと晴れた3月1日だったのでは?という好天のもと、みんないい顔で卒業していきました。送り出した担任団の胸中は、晴れがましい気持ちと、ああもういなくなったのね、というさみしい気持ちの綯い交ぜになった「晴れ晴れとしたさみしさ」でいっぱいです。どうかみんな幸せに。「いいヤツらだったね。」「いろいろあったけど終わりよければって言うしね。」「いい答辞だったよ。」などなど掛けたい言葉は尽きませんが、最後の日誌にあった言葉に同意。会えて良かった。どうかみんな幸せに!!!元気で!!!

「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2023」グランプリを受賞しました!

こんにちは、テキスタイル工学科です。
嬉しいニュースです♪
岡山県が主催する、「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト2023」の高校生部門で、テキスタイル工学科2年の松本楓花さんがグランプリを受賞しました!
■テーマ デニムを使ったお土産商品
■作品名 デニムと竹の巣ごもりソファールーム
■コンセプト 「ひきこもれるソファ」です。座ると包み込まれる安心感があり、体勢を変えることもできるソファです。ショッピングモールのペットコーナーで犬や猫の小さなハウスを見て、「あれの人間用があったら安心してひきこもれるのに」と考えたことがきっかけです。ソファが大きいことで、使うデニムのハギレも多くなって、無駄に捨てられるハギレが少なくなると考えました。

テキスタイル工学科3年生が倉敷成人病センターにニット帽を寄贈しました

こんにちは。テキスタイル工学科です。

2月21日(水)、テキスタイル工学科の3年生、岡真珠さん、倉森璃奈さん、山口麻由那さんが、倉敷成人病センターに赤ちゃん用のニットの帽子を寄贈しました。
倉敷成人病センターでは、流産や早産などで亡くなった赤ちゃんを大切に見送るために、職員の方が作った洋服や帽子を着せるそうです。
倉敷工業高校で「性教育の出前講座」をしていただいたことをきっかけに、生徒たちもニット帽づくりに挑戦しました。帽子はウールやアクリルの糸で手編みしたもので、2ヶ月かけて10個を制作しました。
生徒は、帽子がやわらかくなるように編みの加減を調整するのが難しかった、と話していました。

ラジオの収録に行ってきました!

2月13日(火)17:30~ 「高校生トークセッション2024 in Kurashiki」の事前収録が「FMくらしき」で行われました。今回は、電子機械科が取組んでいる「イルミネーションの製作を通じた学び」について、2年生の國富さん、花岡さんが収録に臨みました。


オンエアFMくらしき82.8MHzで2月27日(火)16:00~17:00(再放送:同日20:00~21:00)

電子機械科 社会人講話

2月16日(金)5校時・6校時に、新興工業株式会社 総務部部長の白崎大輔様を講師にお迎えし、「働くことの意義について」と題し電子機械科2年生を対象に令和5年度電子機械科「社会人講話」を開催しました。
社会人として働く大変さや働くことの大切さを学び、これから進路を決めていく中で大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

電気科のとある”いちにち”(社会人講師講演会編)

今回のタイトルは「東京から講師の先生を招いて電気エネルギーの勉強をがんばりましたああああ」です。

令和6年1月30日(火)5,6限の総合的探究の時間に、電気科2年生を対象に講演会を行いました。
電気科では「様々な電気分野の話を聞くことで、電気に関する知見を広げて専門性を深め、自分の将来を選択する際の一助とする」ことを目的に講演会を実施しています。
今回は(一社)日本原子力産業協会から江尻寿延氏を講師に迎え、「一緒に考えませんか エネルギー・環境のこと」と題して講演をいただきました。


暮らしの中のエネルギーに始まり、日本のエネルギー政策からエネルギーミックスの話へと展開されました。「エネルギー問題を自分事として真剣に考える大人になってください」と締めくくられました。電気科では3年生で学ぶ「電力技術」の内容で、生徒たちは内容についての知識を持ち合わせていなく少し難しかったかもしれませんが、江尻先生のわかりやすい説明に頷きながら聴いていました。

講演の最後には江尻先生の仕事の経験から学ばれたことをお話しいただき「夢をあきらめないで最後まで頑張ることが大切」という応援メッセージをいただきました。
閉会行事では、生徒を代表して  妹尾 岳音 君(倉敷市立南中学校出身)が「講演を聴いて、日ごろあまり意識していなかったエネルギー問題についてしっかり考える大人になりたいです」など感想とお礼の言葉を述べました。


昼食後の午後の講演会ということもあり、少々眠くなっている生徒諸君もちらりほらりといましたが、自分たちの知らない電気分野の話を聴いて刺激を受けた様子でした。
今回の講演会で学んだことを、3年生での進路選択の際に活かしてほしいと思います。

炉に火を入れろ!キューポラのある学校2023 冬

1月31日(水)1時間目〜3時間目の時間帯で、本校の機械科2年B組が「キューポラによる融解実習」に取り組みました。1500℃以上に溶けた鋳鉄を、砂型に流し込み(鋳込み)様々な形のものを作ります。この実習の歴史は古く、機械科の卒業生にとっては思い出深い実習の一つになっています。

炉の火を絶やすな!チーム倉工は、今後もこの伝統技術を伝えていきます。

社会人講演会(テキスタイル工学科)

こんにちは、テキスタイル工学科です。

1月30日(水)倉敷市児島に本社を置く株式会社ジョンブルの取締役専務 菅野伸哉様、総務部課長 横井英樹様、本校OGの矢吹結衣様をお招きし、社会人講演会を開催しました。
講話は、デニムとジーンズの違いを問うところから始まり、その特徴や歴史、どのようにして日本に普及していったのか、また繊維業界における課題や職種、そこで実際に行われていること等、多岐にわたってお話を聞くことができました。
倉工のファッション技術科(現テキスタイル工学科)を卒業後、ジョンブルに入社し7年間縫製に携わっておられる先輩の矢吹様からは、高校生の頃の話も聞くことができました。進路を決めた時期や、持っておくと使える資格など、生徒の質問にも直接答えていただきました!
生徒一人ひとりの、よりよい進路選択の一助になればと思います。

教育支援教材寄贈式が行われました

60周年スローガン
「One Team 〜これまでの感謝とこれからの未来へ〜」
株式会社メレック様の創立60周年記念事業で未来の日本を担う
倉敷工業高校の生徒のために、プロジェクター、書画カメラ、スクリーン
を寄贈していただきました。
㈱メレック様は自動ドア、エレベータなどの建物設備の設置、保守管理を
されており、本校の卒業生も活躍しています。倉敷市内の商業施設や総合病院等
にも㈱メレック様の設備が設置されていますので、皆さんも知らず知らずのうちに
お世話になっています。

製図の授業などで活用させていただきます。
寄贈品のお陰でとても説明しやすく、分かりやすくなりました。
この教室で学んだ生徒が社会で活躍する日を楽しみにしています。

電子機械科 課題研究発表会

1月18日(木)2・3時限目に、電子機械科3年生による課題研究発表会が行われました。
各班それぞれ1年間を通して製作したものはとても素晴らしいものばかりでした。
この発表を見ていた1・2年生も3年生になったときにどんなことがしたいかイメージが出来たと思います。
課題研究で学んだことを次のステップでも活かして欲しいと思います。

卒業まで後・・・8日

1月19日は電子機械科の3年生の最後の実習日でした。
倉工体操から始まり → 点呼 → 1人1分間スピーチ → 連絡 → 各ショップへという実習の始まり方も懐かしく感じる日が来ることでしょう。


それぞれの進路での活躍を期待しています!!

倉敷シルバーセンターにて、生徒たちの制作した膝掛けの贈呈式が行われました

こんにちは、テキスタイル工学科です。

寒い日が続きますね。
1月15日(月)、テキスタイル工学科では、特別養護老人ホーム・倉敷シルバーセンターの方々に羊毛の色とりどりの膝掛けをプレゼントしました。直接入所者の方にお渡しできるのは、4年ぶりです。
この膝掛けは、授業を通して羊の毛を刈るところから、糸を紡ぎ、織機で織り上げるところまで、全て生徒たちの手で制作されました。
皆さんとても喜んでくださいました!

電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「3年生が課題研究発表会を・・・がんばりましたああああ!!」です。

電気科では3年生で「課題研究」という科目を学習します。電気科の課題研究は「ものづくり」をする中で、「課題」を発見し、その「課題」を自分たちで解決することを繰り返すことを通して、技術的に人間的に成長を促す・・・という内容です。
令和5年度は10テーマに取り組みました。どの課題研究班も「ものづくり」に取り組む中で、3年間で習得した電気の知識や技術を駆使していたようです。例えば電気工事や電子工作の技術を使ったり、パソコンの技術で3Dプリンタやレーザー加工機を動かしたり、プログラムを作ったり、発電装置を作ったり、LEDを使ったりなどなど・・・(*^_^*)

発表会は2年生の諸君も参加して、「来年度は自分たちの番だ!」という気持ちをもってしっかりと聴いてくれていました。
質疑応答では2年生T君の「それぞれの課題研究班で一番苦労したことは何ですか?」という質問に、それぞれの班の代表者が面白おかしく答えて会場が盛り上がりました。

課題研究をとおして、新しい知識や技術を習得したり、興味の幅が広がって新しい世界を知ることができたり、学校外の人との交流することで自分の視野を広げることができるなど様々な学びがあったようです。課題研究を通して経験したこと学んだことを これからの人生で活かしてほしいと思います。

「何かを学ぶためには 経験する以上に良い方法はない」by アインシュタイン

テキスタイル工学科課題研究発表会(その2)

1月11日(木)にテキスタイル工学科の課題研究発表会が無事終了しました。今回発表した3年生の作品は1・2年生が実習で製作した作品とともに1月13日(土)14日(日)と「倉敷物語館」で行われた「テキスタイル工学科展」に展示されました。
その後は1月16日(火)~1月21日(日)に岡山市の天神山文化プラザで開催される「高校デザイン展」にも出品します。
3年生による課題研究の作品をここで公開します。ごゆっくりご覧になってください。

テキスタイル工学科の課題研究発表会が行われました

こんにちはテキスタイル工学科です。
1月11日(木)おいまつ会館にて、五科のトップを切ってテキスタイル工学科の課題研究発表会が行われました!
今年も1人1課題を作成し、3年間テキスタイル工学科で学んだ成果を発表することができました。
講師として株式会社ITONAMIの共同経営者である山脇耀平様にお越しいただき、全体の講評をしていただきました。
講評の中では「誰のために作るのかターゲットを定め、日々の生活の中で感じるイマジネーションを制作に取り込むことで、よりよい作品になっていく」など、販売と広くものづくりの観点からお話してくださいました。

工業化学科 高校生探究フォーラム2023に参加

12月26日(火)に岡山コンベンションセンターにて実施された、高校生探究フォーラム2023に工業化学科三年生の四名が参加しました。
この行事は各校で取り組んだ探究活動の成果を発表するとともに、他校の取り組みを共有することで、高校生一人ひとりの夢を育む契機とするためのイベントになっていて、ステージ発表とポスターセッションがあり、工業化学科はポスターセッションとして参加しました。テーマは「ペットボトルのリサイクル」として、ペットボトルから鉢植えを製作するカスケードリサイクルについての研究成果をまとめました。
発表当日は聴きに来たお客さんを目の前に発表したため、始まる前は緊張していましたが、実際にイベントが始まると事前に練習した成果を発揮し、分かりやすく説明する事ができました。その後の質疑応答にも自分たちが取り組んできた内容について、質問者一人一人に対して丁寧に答えることができました。また、他校の取り組みについても真剣に聴く事ができ、学びの多い時間が過ごせました。