月別アーカイブ: 2020年11月

倉工ルミナリエ点灯式!

11月27(金)16:30~ 正門ロータリーにて、「倉工ルミナリエ」の点灯式が行われました。
吹奏楽部の演奏の後、ご来校くださいました方々と、本校有志の生徒・教員に見守られながら、正門ロータリーに明かりが灯されました。
コロナ禍収束の願いと、現在頑張っていらっしゃる方々へのエールの気持ちが込められた光が、今も正門を彩っています。
なお、本日の様子は明日の「KCTニュース」で放送予定ですので、よろしければぜひご覧ください。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作15回目

いよいよ完成と思いましたが、作業の不備を発見し、再度、基盤の取り付けを行いました。また、発表用のスライドに 、今までの製作過程の写真をまとめる作業を行いました。
次こそは完成したいです。

現在の糖化の様子

今年の研究内容をまとめる時期に入り、酵素の量、タイミングなど再現性の確認を進めています。考査や学校行事の関係で年内の授業はあと1回しかなく、前回上手く利用できなかったモレキュラーシーブの実験や濃縮方法の検討などやるべきことが残っているのでスムーズに進めていきたいと思います。
初期のころに比べ糖化後の残渣の状態はずいぶん変わり、原形はほとんどない状態になっています。

SOJAイルミネーションパネル完成!

電気科課題研究で製作していた「SOJAイルミネーション2020」に出品するLEDイルミネーションパネルが完成し、先日総社市役所の担当の方に引き渡しました。
今年はコロナで不安な気持ちを少しでも明るく、見てくれる人が笑顔になってくれるよう願いを込めて、「コロナに負けるな!」「がんばれ そうじゃ!」という文字とともに、星やハートをあしらっています。
点灯時間が長い上に、新たな方法で点灯させていますので、壊れないことを祈るばかりです。

点灯期間は2020年12月1日(火)~2021年1月5日(火)の17:00~22:00まで、毎日点灯されます。
本校の作品は、昨年と同じ、総社駅階段下に展示されます。
総社方面に行かれた際にはぜひご覧ください。

倉工ルミナリエ🎄準備が始まりました!

11月26日(木)電子機械科3年生の課題研究 小山先生班制作のXmas🎅イルミネーションが完成しました。明日の点灯式に向け、準備を進めています。「倉工ルミナリエ」として地域を癒やし、コロナ禍の終息を願って校門正面の庭園に設置します。ぜひ、御覧ください。

クラス対抗全員リレー大会 追加放送

本日(25日)の「KSBスーパーチャンネル」で放送があったリレー大会の様子ですが、明日の放送も決定しました。下記の時間で流れる予定ですので、よろしければ、ぜひご覧ください!
日 時:11月26日(木)23時過ぎ〜
番組名:「setonaiKAI NEWS」(報道ステーション終わり)
その他:AIアナウンサーがニュースを伝える少し変わった番組です。

電子機械科3年生 授業風景

電子機械科3年生の授業風景を投稿します。
今回は、製図の授業です。
今、3年生の製図では「卒業製図」を作成しています。
苦戦しながらも少しずつ書いています!
授業も段々と少なくなっていますが最後まで頑張ります!
 

倉工祭体育の部 クラス対抗リレー の取材がありました

11月25日「倉工祭体育の部 クラス対抗リレー競技」の取材がありました。
本日の、2時間目 機械科3年生の体育の時間です。KSB 瀬戸内海放送の方が2名来られ、取材をしていただきました。生徒、担任の皆さんも、おそろいのオリジナルシャツを着ての競技となり、大変盛り上がりました。
最後に全員の記念写真と生徒代表インタビューもあり、3年生にとっては最後の体育大会での良い思い出となりました。
なお、この模様は本日の15:15からの「KSBスーパーJ チャンネル」の中で放送されます。

10月試験による乙種危険物全類取得者

10月に本校会場で実施された危険物取扱者試験で、3年生3名(大森息吹君、中務海聖君、森本瑛大君)と、2年生7名(秋山陽祐君、岡本蒼人君、清水香穂吏さん、竹熊彩香さん、立石魁君、中田奏大君、藤原翔君)が乙種全類合格となり、3年生は乙種全類取得者総数が13人になりました。3年生にとっては就職試験の時期との兼ね合いもあり、受験すること自体が難しかったため、こうして成果が出たことは素晴らしいと思います。
しかしコロナ禍で受験の機会が限定されてしまった影響もあり、本校として10年連続甲種合格者が出ていましたが、このままでは記録が途切れてしまいそうな状況になっています。今年度も残り少ない受験の機会ですが、先輩からの記録を何とか繋いでいってもらいたいと思います。

ウエイトリフティング部 新人戦結果

大会名:令和2年度岡山県高等学校
:ウエイトリフティング競技新人大会
期 日:11月14日(土)
会 場:倉敷ウエイトリフティング場

<男子>          スナッチ  C&J   トータル
61Kg級  田中 悠登(E1) 66Kg4位 78Kg4位 144kg4位
67Kg級  三村 涼太(C1) 45Kg6位 58Kg7位 103Kg6位
<女子>
49kg級  守屋 妃菜(M1)  40kg1位 45kg1位 85kg1位

岡山県新世代の新人戦の幕開けです。
倉敷工業高校は3名でこの試合に臨みました。
しかし会場には3年生も駆けつけてくれ、全員で力を合わせての新人戦となりました。
試合の難しさ、楽しさを再認識したことと思います。
倉工ウエイト部、これからも精進して参ります。

SEH講演会(滝澤先生)

11月20日にスーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業の共同研究者である岡山理科大学の滝澤昇先生に「微生物はミクロの化学工場」という演題で御講演をいただきました。新型コロナウイルスの影響により今回もオンライン講演会となりました。微生物の分類からその働きに至るまで、具体的な例を示していただきながら難しい内容を分かりやすく説明していただきました。

工化1年生 乙種第4類取得

今年も工業化学科1年生は危険物乙種第4類の全員合格を目指して9月から放課後を中心に毎日取り組みました。
例年と違って就職試験が10月になったため担任以外の先生や3年生の力を借りることは出来ませんでしたが、様々な場面を通じてコツコツと長期間取り組むことが出来たので、試験直前には多くの人が合格できるレベルに達していました。
受検結果は36名中14名の合格でした。多くの生徒があと1問~2問合っていれば合格に届いていただけに、悔しさの残る結果ですが、次こそは頑張って合格を目指してもらいたいと思います。また、今回合格した生徒には全類取得を目指してほしいと思います。

脱水剤と霧化分離による濃縮結果

糖化~発酵にかけては様々な実験を繰り返してきてある程度の結果は得られるようになってきましたが、出来たアルコールの濃縮に関しては色々と試している段階です。今回は脱水剤としてモレキュラーシーブを用いた後、霧化分離して回収した液を分析してみましたが、結果としてはそのまま霧化分離したサンプルとアルコールの濃度は変わりませんでした。アルコール試薬でも試してみたのですが、モレキュラーシーブの使い方が良くなかったのかこちらも効果が見られませんでした。最終的には蒸留になるかもしれませんが、蒸留に頼らない濃縮方法をもう少し試していきたいと思います。

ファッション技術科3年生が岡山聾学校との協働学習を行いました。

ファッション技術科3年生の生徒が、3年間で学んだ知識や技術を使って、岡山聾学校の生徒の皆さんに羊毛の手紡ぎと板締め絞りの技術を伝えました。岡山聾学校でファッション系を学ぶ生徒さん4名が倉工に来校し、手話や用意した説明パネルを使い、身振り手振りでコミュニケーションをとりながら、短時間ではありますが、交流を深め、お互いの専門性を高める有意義な学習となりました。
(山陽新聞社からの取材もあり、本日の様子は明日の朝刊で掲載される予定ですのでご覧ください。)

テキスタイルデザイン演習風景

テキスタイル工学科1年生の授業風景です。
「テキスタイルデザイン演習1」ではデザインの基礎を学ぶために、自分の名前をデザインする課題に取り組みました。
自分の性格をイメージし、色や形にあらわし、相手に伝えるトレーニングです。完成したロゴマークについて、それぞれの思いや、制作意図についてプレゼンテーション を行っています。

電気科3年課題研究(ロボコン班)製作14回目

活動することができる時間が残り少なくなってしまいました。自然と作業のスピードが上がってきます。次回は実際に動作確認ができればいいと思います。出来ない場合は、残業です。ラストスパート、頑張っていきます。

綿花の収穫を行いました

5月下旬に種を薪き、育ててきた綿花の収穫をテキスタイル工学科1、2年生が行いました。
今日は暖かく、天候にも恵まれ、絶好の収穫日和となりました。松田科長の指示のもと、手際良く、楽しく収穫することができました。

Chromebookを利用してリモート修理を行いました

テキスタイル工学科において、布に印刷することができる大型のプリンターの修理を、東京のベビーロック様よりリモートで指示を受けながら行いました。
コロナで移動の制限がかかる中、修理を校内で取り組む事ことになりました。
作業は2時間に及び、大変苦労しましたが、無事に修理を終えました。皆様、ありがとうございました。

ミニ文化祭2020 パフォーマンスの部 最終日

11月13日(金)昼休み、文化祭週間の最終公演が行われました。
本日パフォーマンスしてくれたのは吹奏楽部!
譜面台が立ち並び、大小様々な楽器が後ろに控える様子は「まさに文化祭」といった迫力でした。
開演してからは、皆が知っている曲で会場を大いに盛り上げてくれました。
演奏後には「想定外の」アンコールが起こりましたが、即興で曲を選び、観客と部員の皆が5時間目に間に合うギリギリまで演奏をやってくれました。
「最終日感」のある最終公演で、今年のパフォーマンスの部を終えることができました。