[卓球部」春の選抜出場

2月3日から5日まで鳥取県民体育館にて平成28年度全国選抜高校卓球選手権大会の中国地区予選大会が開催されました。その結果第4位に入賞し3年連続(通算7回目)の代表を獲得することが出来ました。本大会は3月25日から28日の4日間大阪中央体育館において全国の厳しい地区予選を突破した強豪が一同に集い熱戦が繰り広げられます。
今大会生徒達は大会前からとてつもないプレッシャーの中、「よくぞ持ちこたえた」というのが本音です。病気やケガ等予期せぬ出来事にも悩まされながらも幸運も味方につけ、今年も全国の晴れ舞台に無能な監督を招待してくれました。選手達の「がんばり」に心から感謝しなければなりません。                           他の競技同様に、卓球競技においても制約の多い公立高校の置かれた現状は大変厳しいものがあります。特に「春の全国選抜」は地区代表のため残念ながら全国的にもこの数年で公立出場校はほとんど見られなくなりました。                   倉工の代表として、また中国地区の代表として、今度は監督として何か少しでもお役に立てればと思います。「大会は記録と共に誰しもの記憶に残ります。選手諸君と感動を共有できる、そんな時間を大切にしたいものです。」それがささやかな私の願いです。

卓球部顧問