平成28年度サッカー総体の結果

県ベスト8

6月4日(土) 於学芸館瀬戸内グランド 13:00キックオフ
 倉敷工業 2-1 青陵

負傷者を出しつつも「フェアプレー」を合い言葉に総力で青陵戦に挑みました。
青陵は左右のウイングからの素早い攻撃動作や、統率のとれたチームプレーで倉工の守りを崩してきます。
そんな中でも個人の技術が光り、2年生小林が1得点を挙げてリードした勢いに乗り攻めていきます。
後半に得たフリーキックを3年生中塚がゴール前に的確に落とし、3年生村上がこれに合わせて追加点。
粘りを見せる青陵に1点を返されましたが、無事勝利を収めることができました。

6月5日(日) 於カンダグループサッカーラグビー場 13:00キックオフ
 倉敷工業 0-4 作陽

「やってやる」。これがチームの合い言葉でした。全員闘志を漲らせて強豪作陽に向かいます。
対する作陽は前戦よりもメンバーを揃え、特に倉工の攻撃の要である中塚、小林の中央に厳しい守りを固めます。
全員で盛り上げてかなり善戦するも、前半終了間際に手痛い2点目を入れられます。
2点ビハインドの状況で作陽は落ち着いて正確なパス回しを行い、倉工の攻撃陣をいなしてきます。
そして隙を突いて両ウイングへボールを運び、速く鋭い攻撃を繰り返しました。
GK3年生齋藤は何度もシュートを防ぎ、チームの士気を高めましたが、相手のゴールを揺らすことなく終わりました。
結果は0-4。様々な課題の見つかった本大会は、ベスト8入りを果たしたことを報告いたします。

両日にわたり、どの学校にも引けをとらない1年生の素晴らしい応援が響き渡りました。
また、保護者や卒業生の皆様にも支えていただき、誠にありがとうございました。