定期健康診断も後半に突入!

4月下旬から始まった定期健康診断も後半に入り、残すところ歯科検診と耳鼻科検診の一部学年となりました。
歯科検診では、近年、倉工生の虫歯保有者数は減少傾向にありますが、歯肉炎(GO)罹患者は、令和3年度約4人に1人の割合で指摘されています。歯肉炎は悪化すると将来、歯槽膿漏となり、歯を失う原因になってしまいます。

一番の予防は、毎日の丁寧な歯磨きです。
口の中の衛生管理は、全身の健康管理につながると言われていますから、
毎日の健康管理の一環として、丁寧なブラッシングを心がけてください。

また、耳鼻科検診では、アレルギー症状を指摘される生徒が多くいます。今の季節では春のスギやヒノキ花粉に代わって、イネ科の花粉が飛び出しています。そのためか、最近、鼻血で保健室を利用する生徒が数人いました。

症状があり治療が必要な場合は、受診のお知らせを配布しますので、早めに治療をしてください。