電子機械科News 新作イルミネーション第1弾

今年度も電子機械科では、3年生の課題研究でイルミネーションの製作を行っています。                                               昨年度は、クリスマスイルミネーション以外で、6月に七夕、10月には「公園での散歩」をイメージしたイルミネーションを製作・点灯しました。
今年は新たな企画の第1弾として現在「陸の動物達」をテーマにイルミネーションを点灯(6月26日まで)していますので、是非御覧いただけたらと思っています。7月には七夕のイルミネーションを点灯予定です。
尚、今後第2弾も計画していますので楽しみにお待ちください。

ウエイトリフティング部 中国高等学校選手権大会


2024年6月15日(土)・16日(日)
(山口県立下関工科高等学校)

~大会結果報告~
男子61kg級 三浦 慧隼 (工業化学科2年)
スナッチ      第5位
クリーン&ジャーク 第7位
トータル      第7位

男子73kg級 村松 茂之 (機械科2年)
スナッチ      第2位
クリーン&ジャーク 第3位
トータル      第2位

学校対抗の部 第9位

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

今大会は、三浦慧隼(工業化学科2年)と村松茂之(機械科2年)にとって初めての上位大会(県外大会)でした。
いつもとは違う、不慣れな環境の中、そして緊張の中、何とか結果を出すことができました。
2年生でこの大会を経験できたことは今後の競技生活に必ずつながります。
保護者も応援にかけつけてくださり、本当に心強かったです。
来年度はこの大会で優勝者になれるようこれからも頑張ってもらいたいと思います。

次の大会は、
2024年7月28日(日)
岡山県ウエイトリフティング協会公式記録会
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
の予定です。

学校を美しく!電子機械科課題研究の一コマ

電子機械科課題研究では、メカトロ、溶接、電子回路、ドローン、機械加工
などなど様々な技術を応用した課題解決に取り組んでいますが、
依頼があれば校内の困りごとも解決しています。
今回の御依頼は、廊下の時計ケースをきれいにすること!

文字盤のフタが汚くなっていたので、透明なアクリルの板で見栄え良く
することにしました。
材料はコロナ禍で大活躍していた透明アクリル板。
これをレーザー加工機で304×304mmにカットして取り付けました。
実際の取り付け作業は↓

普段は、机の上で作業しますが、作業の場所が高いところや頭上になるだけで
難易度や危険度が上がります。
しかし、さすがは3年生、技術やアイデアで安全に取り組むことができました。
これで、また一つものづくりのレベルが上がりました。

晴れた日に線を引く、ただそれだけでも奥が深い

倉工生は授業によってHR棟と各専門科棟を行き来します。
移動の時には上履きでグラウンドの間を通るのですが
そこには、上履きで通行可のオレンジ色の道があります。
長年先輩方が通ってきたその道を示すオレンジ色の線が消えかかっていました。
そこで、電子機械科の課題研究の時間に整備をすることに・・・
ただ、線を引く(塗る)簡単な作業だと考えていましたが、段取りを含めると
考えないといけないことが沢山あることに気づきました。
例えば、
・塗料の量は?
・必要な養生テープの長さは?
・作業をする日の天候は?
・塗装中の一般生徒の導線は?
・車の移動は?
・暑い日の作業は熱中症の危険あり
などなど、

生徒たちは、
社会に出て、工事や整備の仕事をするとすれば、予測しておかなければならないことが沢山
あるなぁ。と勉強になった様子でした。
ご指導くださった甲谷さん、作業中に応援してくださった生徒の皆、先生方ありがとうございました。
作業は、次週へ続く!

紙にも色々あるけれど・・・

走査型電子顕微鏡で紙を見たことがありますか?
いきなり何?と思われたあなた!ぜひ最後までお読みください。
走査型電子顕微鏡(SEM)は光よりも波長の短い電子線を利用した
顕微鏡で理論的には光学顕微鏡の約1000倍の分解能があります。
???まだ読み続けてくださいね。
つまり、すっげー拡大できるんです!

その顕微鏡を使って、㈱日立ハイテクの寺田先生に授業をしていただきました。
電気科の1年生が物理の授業で拡大して見たものは「紙」
拡大して見ると、
コピー用紙    :繊維がつまっていて、いかにもインクがのりそう
トイレットペーパー:繊維が短く、いかにも水でほどけそう
ティッシュペーパー :繊維が比較的長く、いかにも水分を吸い込みそう
などそれぞれの機能に合わせて、繊維の長さ、密度が製造過程でコントロール
されていることが見えてきました。

50分の授業の中で、
『科学の力を借りて、拡大して見ると普段見えていないものが見えてくる。
見方を変えると考え方も変わって世界が広がっていく』このようなことを
学んだのではないでしょうか。

寺田先生、
そして、最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。

倉工ガールズがロケット発射にチャレンジだ!

女子中高生のモデルロケット開発を支援する「Girls Rocketry Challenge」プログラムに
全国4校のうちの1校として倉敷工業高校科学部が選出されました。
6/6(木)そのプログラムのスタートアップとして、講師の先生方から研究計画と目標の
立て方について学びました。8月には千葉でロケット打ち上げ会が予定されています。
どんなチャレンジになるのか?!今からワクワクしますね。

第12回中国高等学校カヌースプリント選手権大会

令和6年6月7日(金)から9日(日)にかけて、山口県岩国市周東町の中山湖特設カヌー競技場で第12回中国高等学校カヌースプリント選手権大会が開催されました。中国大会は2年毎の持ち回り開催のため、今年度は昨年度開催した岡山県での開催予定でしたが、高梁川河川敷が堤防強化工事中のため使用が許可されず、山口県の将来の開催年と交換する形での開催となりました。

県総体の結果、出場権を獲得した8名での参加となりました。

3日目に予定されていたペア、フォアの決勝が雷雨の予報となり、2日目に前倒ししての実施となりました。急な変更でしたが、全レース出場することができました。レース後の検艇も無事通過しました。規定の艇重量を満たしていなければレースが成立していても失格となります。

C−4(D3平田・M2小原・D2加藤・M1河原)が3位となり、入賞を果たしました。
保護者も遠方から駆けつけてくださり、たくさんの応援の声が中山湖に響き渡っていました。

夕食まで僅かながら時間があったので宿泊先の柳井市の歴史的な白壁の町並みを散策しました。白壁の家の軒先に吊るしてある金魚のちょうちんは、ねぶたで有名な青森の弘前と柳井が北前船でつながっていて、金魚ねぶたをヒントに柳井の商人がこども向けのものを作り定着したということでした。

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に向けて多くの課題が見えてきました。インターハイまで残り2ヶ月弱、課題にしっかりと向き合い、日々の練習を大切にして、一つ一つ解決してほしいと思います。来月には実績を残している有名外部コーチを招聘しての強化練習会の開催も予定されています。チャンスをつかみ、さらなる飛躍を願っています。

硬式野球部 ブログ更新!

硬式野球部は、昨年秋より高田康隆監督から藤原洋造監督へ引き継がれ、新体制として活動を行っています。藤原監督から部の方針や、望む部員像が硬式野球部のホームページに記載されていますのでご覧ください。

バレーボール部 県総体 結果報告

6月8日(土)に笠岡総合体育館で行われた準々決勝へ挑みました!!

倉敷工業0{15−25,13−25}2岡山東商業

残念ながら勝利を掴むことはできませんでしたが、今大会では様々な面で良い経験ができました。この経験を次の大会でも活かせるように頑張ります!!
また、チームのさらなるレベルアップに励みたいと思います。
応援ありがとうございました(^^)/

卓球部 県総体結果報告 インターハイ出場

5月初旬から6月にかけて、岡山県総合体育大会卓球競技の部が開催されました。全国で勝てるチームを目指し日々練習に取り組んだ結果、男子ダブルスにおいて、上田 和寿(機械科3年) ・上田 晃大(機械科1年)組が準優勝となり長崎インターハイへの出場権を手に入れました。練習に来てくださったOBの方々、練習試合をさせていただいた沢山の他県チーム、保護者の皆様、チーム倉工みなさまのおかげです!ありがとうございました。また実力以上の力を発揮してくれた両選手おめでとう。そのほか中国大会には7名が出場します。結果は以下のとおりです。

〜結果報告〜

学校対抗
準優勝  中国大会出場

男子シングルス
第6位  小郷 楓佑(電気科2年) 中国大会出場
第7位  上田 晃大(機械科1年) 中国大会出場
第10位 上田 和寿(機械科3年) 中国大会出場
第12位 藤村 瑠希(機械科3年) 中国大会出場
第14位 鎌田 瑛人(機械科2年) 中国大会出場
第17位 額田 泰成(機械科3年) 中国大会出場

男子ダブルス
準優勝 上田・上田 組 インターハイ出場、中国大会出場
第3位 小郷・鎌田 組 中国大会出場
第7位 藤村・二森(機械科1年) 組 中国大会出場

倉工生は運がいい!春季球技大会 バレーボール 晴天のもと開催

雨のため延期されていた、春季球技大会が6/5(水)開催されました。
前日には芸術鑑賞会がありました。困難なことがあっても「運がいい」と
とらえる気持ちを持つことで、物事は好転していく、そのような、心の持ち方
を学んだ芸術鑑賞会のとおり、1周間前の雨天とは違う晴天に恵まれました。
球技大会では、グラウンドにバレーコートが特設されます。
前日から部活動の部員を中心に準備がすすみ、生徒会をはじめとした
委員会の生徒が運営をする、生徒主体の球技大会がとても良い天気の中、
熱く!楽しく!一致団結して開催されました。
閉会式では、グラウンドで皆で肩を組み、校歌を熱唱しました。
選手として、係として、応援者として様々な立場で活躍していた倉工生。
1学期もあと約5週間、明日からもチーム倉工で充実した高校生活を送ろう!

芸術鑑賞会 夢を叶えるゾウ 〜青春ロボット編〜

6/4(火)PM 令和6年度の芸術鑑賞会が開催されました。
会場は、倉工から歩いて15分ほどの倉敷市民会館。
鑑賞したのは、ベストセラー「夢をかなえるゾウ」を原作にした、
漠然とした将来への不安を抱える高校生と神様・ガネーシャの
抱腹絶倒の物語。
約1000人の倉工生、教員とともに多くの保護者も観劇していただきました。
高校生年代にマッチした物語で、保護者の方からもとても良い芸術鑑賞だった
との感想をいただきました。夢を叶えるためにも、どんなときも「運がいい」を
合言葉に困難があっても前向きに乗り越えながら高校生活を充実させていきましょう。

美術部 R6活動報告1

こんにちは、美術部です。
6月1日(土)、「令和6年度高校生美術コンクール」に6名の部員が参加してきました。
倉敷芸術科学大学で毎年行われるこのコンクール、県下の美術部員が一同に集まり、一日かけて作品を仕上げる一大イベントです。
今年は約520名が集まって開催されました!

5つの部門に分かれて制作しました。
制作終了後、大学の先生方が審査・講評してくださいます。

参加した6名のうち、3名が入賞しました。おめでとう!
●彫塑・造形基礎部門 銀賞  3年 松本 楓花
●彫塑・造形基礎部門 銀賞  3年 阪田 晃太郎
●キャラクターイラストレーション部門 銀賞  2年 上 真幸子

ウエイトリフティング部 岡山県高等学校総合体育大会

2024年6月1日(土)・2日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)

~大会結果報告~
男子55kg級 第3位  浦口 慎輝 (電子機械科2年)※インターハイ出場
男子61kg級 記録なし 三浦 慧隼 (工業化学科2年)
男子73kg級 記録なし 村松 茂之 (機械科2年)
学校対抗の部 第4位

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

今大会は、8月2日(金)~5日(月)に長崎県諫早市で行われる全国総体(インターハイ)の予選大会でした。春季大会以降調子を上げ、インターハイの出場権獲得と自己新記録の更新を目指して大会に臨みました。

ギリギリの戦いでしたが、男子55kg級の浦口慎輝(電子機械科2年)がインターハイの出場権を獲得することができました。

1年生も初めて大会を観戦し、食い入るように試技を見ていました。8月の一年生大会でデビューできるように今後もしっかりと基礎練習を積んでもらいたいと思います。

次の中国大会は、三浦慧隼(工業化学科2年)と村松茂之(機械科2年)にとって初めての上位大会(県外大会)になります。県総体では記録なしに終わってしまっているので、中国大会ではしっかり結果を残してもらえたらと思います。緊張等もあると思いますが、せっかくの上位大会なので、楽しんでもらえたらと思います。いつもとは違う会場で練習の成果を発揮してもらいたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。

次の大会は、
2024年6月15日(土)・16日(日)
中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会
(山口県立下関工科高等学校)
の予定です。

6月から始まる検定に備えましょう

全国工業高等学校長協会が主催する令和6年度の検定試験が6月から始まります。
6月実施の試験は次の三つです。
受験するからには、合格するように対策を怠りなく行いましょう。
・機械製図検定(1次)
・計算技術検定
・情報技術検定
上記のうち、上の二つの検定は、クラス全員で受験する科があります。お互いに励ましあい、教えあって受験に臨みましょう。

バレーボール部 県総体 途中経過(ベスト8進出)

6月1日〜2日に行われた県総体の途中経過です。

一日目
倉敷工業2{25−17,25−20}0倉敷古城池
二日目
倉敷工業2{25−11,25−14}0吉備高原
倉敷工業2{26−24,21−25,25−13}1岡山一宮

大会二日目を終え、ベスト8へ進出することができました\(^o^)/
8日(土)に行われる準々決勝へ向けて準備をしていきます。

[ボクシング部]入賞多数! 県総体報告

5月31日から6月2日にかけて、岡山市の岡山工業高校で中国大会への切符をかけた県総合体育大会ボクシング競技の部が行われました。
本校からはフライ級に4名、ライト級に1名、ライトウェルター級に1名エントリーし、県内の強豪と力を競いました。

近年は部員も増え、チーム倉工で準備運動が行えるようになり、選手一人一人悔いのない戦いができるように、入念に準備を行いました。

選手の健闘の結果フライ級とライトウェルター級で優勝を勝ち取るだけでなく、出場をした全階級で入賞することができました。また、フライ級は一位から三位まですべて倉工によって独占する結果となり、結果として本校からは4名の選手が中国選手権へ出場する権利を得ることができました。
中国大会は6月21日(金)から23日(日)の日程で、玉野市の玉野スポーツセンターで行われます。インターハイ出場目指してチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

[本大会の結果]
◯フライ級
工業化学科2年 植田 晃伎 第1位 中国大会出場
工業化学科2年 相原 光希 第2位 中国大会出場(Bパート)
電気科2年   太田颯一郎 第3位
電気科2年   濵口蒼裕希 第3位

◯ライト級
電子機械科2年 寺山 桜勢 第3位 中国大会出場(Bパート)

◯ライトウェルター級
電気科2年   荻沼 慶心 第1位 中国大会出場

◯団体の部
第2位

[ボクシング部]合同練習を行いました

5月26日(日) 香川県高松市の高松工芸高校と合同練習を行いました。本校からは3名の選手が海を渡り高松へ、県総体で良い結果を残すべく一所懸命練習に取り組みました。
県総体は5/31から6/2にかけて岡山市の岡山工業高校で行われます。応援よろしくお願いします。

テキスタイル工学科 実習点景

中間考査も終わり、各学年の実習が盛り上がっています。
今回はその一部を紹介します。