工業化学科2年生 実習(機器分析実習)

9月26日(月)工業化学科2年生の実習の6回目が行われました。
2年生の実習から、機器を用いた分析をしています。1年生で学習した定性分析、定量分析などの手分析の知識を基礎に、1年生、2年生の専門科目である工業化学で学習した原理をもとに機器を用いた実習が行われています。
今回は、赤外分光光度計(IR)で、固体試料を測定しており、KBr法を用いる分析方法の学習をしています。品質保証をするために出来上がったものの分析ができることは、ものづくりの分野でとても重要なことです。このことに大きく関わる分析の技術の基礎を工業化学の生徒にはしっかりと学んでもらいたいと思います。