社会問題研究部の夏休みの主な活動・集会などをまとめて報告します。
8月4日(水)~6日(金)に高社研備中地区地域交流学習があり、本校からは初日は1年生~3年生の5名、2日目は1年生~3年生の4名、3日目は(登校日と重なってしまいましたが)3年生の2名が参加しました。今年は平和学習をテーマに、初日はアメリカで開催されたNPT再検討会議に出席された方の話を聞いて学習したり、「平和市長会議」への参加に関する話を聞きに倉敷市役所に取材に行きました。2日目には広島市安芸区で行われた「全国高校生平和集会」へ参加し、最終日の3日目には青陵高校に集まって学習のまとめを行いました。この内容は、10月に行われる岡山県集会において、本校も含めた備中地区のレポートとして発表の予定です。
8月9日(月)には、本校独自の研究活動として6月の備中地区集会以来取り組んでいる消費者問題などに関する取材のため、3年生2名で倉敷市役所の消費生活センターと西中学校を訪問し、それぞれで貴重なお話しを伺いました。こちらも10月の県集会の分散会においてレポート発表を行う予定です。
8月20日(金)~23日(日)には、京都で行われた全国代表者学習交流会に3年生1名(部長)が参加しました。治安維持法に反対した代議士として有名な山本宣治の生家を訪ね、宇治の弾薬庫跡や火薬工場跡を見学するなど、人権と平和の問題について、学習と交流を深めました。