センバツの夢、叶わず…

9月25日(土)にマスカット球場で行われた秋季県大会での1回戦岡山東商業には、2回に先制点を許し、1点を追うという形から始まりました。
しかし3回、尾池の左前打などで1死満塁とし、1年小倉の右前打で同点に追いつき、さらにこの回で逆転しました。
8回には1年楢原の内野安打や、守屋功の右前打で3点を加え、守屋功の好投により、その後失点を許すこともなく、逃げり快勝しました。

岡山東商010000000|1
倉敷工業00200003X|5

翌日、9月26日(日)に倉敷市営球場で行われた準々決勝の岡山共生戦では、延長11回という苦しい試合になりました。
4対1から倉工の粘りの野球で8回に同点に追いつくも、延長11回に3点を奪われ、1点を返しましたが後が続かず、倉工のセンバツ出場という目標は達成できませんでした。
この日のために毎日選手は、自主練習、朝練習などチームに貢献できるように、一人ひとりが必死に頑張ってきました。
試合中はベンチ内での大声も絶えず、エース守屋功も5回から8回まで三者凡退に抑えるなど、チーム一丸となることができました。
どうしても勝ちたかった試合だったので、言葉に表せないくらい悔しかったです。
たくさんの応援本当にありがとうございました。

共生11200000003|7
倉工01000111001|5