第二種電気工事士 94名が合格!(合格率96.9%)
平成23年度 第二種電気工事士の最終合格者が9月上旬に発表されました。
6月に行われた一次試験(筆記)では合格率100%、7月23日に二次試験(実技)が実施され、合格者数94名(合格率96.9%)と高い合格率を維持し多くの生徒が合格しました。
5月21日(土)に開催された「第8回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)岡山県大会」で準優勝し、岡山県の代表として6月18日(土)広島市で開催された「第6回高校生ものづくりコンテスト(電気系・電気工事部門)中国地区大会」に出場した電気科3年・柿木雅也君は、第6位に入賞することができました。
平成22年度の第一種電気士試験の合格発表が1月12日(水)にあり、新たに50人が合格しました。
合格率は89.3%(全国平均は26.8%)と過去最高の良い結果を得ることができました。
平成21年度、第一種電気工事士試験の合格率等の結果が発表されました。
倉工の合格者数は39名(全国第2位)、合格率は78%(合格者数上位10校中では第1位)でした。
昨年に続き全国的にも非常に良い結果が出ており、試験に向けて補習や指導を細かく行ってきただけに指導にあたった教員も嬉しい限りです。
資格検定は合格点を上回れば、全員が合格できるものです。来年度も更に高い目標をもって資格取得にも頑張って欲しいと思います。
国立大学法人 九州工業大学 工学部 電気電子工学科 合格!
電気科3年生、坪井直也君と渡邉浩貴君の2名が九州工業大学工学部電気電子工学科に合格をはたしました。同大学への合格は昨年、機械科生徒が情報工学部機械情報工学科に合格したのに続くものです。
九州工業大学は東京工業大学・名古屋工業大学・京都工芸繊維大学などと並ぶ国立工業大学として世界をリードする高度技術者の養成に高い実績を上げています。
受験したのは推薦入試で普通科の生徒とまったく同じ条件で受験するという厳しいものでしたが、進学向けの選択科目の履修や補習授業の成果が出せたようです。また、2人とも第一種電気工事士をはじめとした各種の資格を取得しており、こうした点も評価のポイントになったようです。2人の今後の飛躍に期待したいと思います。
高校生では非常に難しいといわれる第三種電気主任技術者試験に電気科3年 松川 瑞紀 君が見事合格しました。