去る、5月18日に開催された『第25回高校生ものづくりコンテスト岡山大会』に
倉敷工業高校電気科の生徒4名が代表として参加しました。
今大会では、『電気工事部門』と『電子回路組立部門』の2部門があります。
まず『電子回路組立部門』から紹介します。
『電子回路組立部門』では、おもに「電子回路の組み立て」と「プログラミングの作成」を
制限時間内に行います。
「電子回路の組み立て」は丁寧さが求められる作業で、
いかに早さを両立させていくことができるかが勝負のカギです。
「プログラミングの作成」では専門的な知識のほかにも
その場でエラーを見つけて対処する状況適応力も必要です。
『電気工事部門』では、電気工事士としての作業をいかに早く正確に行えるかを競います。
たくさんの人に審査されながら行う緊張感は、授業とはまた違うものです…。
選手のみんなも緊張しながらも練習の成果をしっかりと発揮することができていました。
結果は…
『電子回路組立部門』では惜しくも入賞を逃したものの、
『電気工事部門』ではE3Aの宮田琉翔君が第一位になりました。
これで倉敷工業高校は23回大会、24回大会に引き続き、
電気工事部門で大会3連覇を達成することができました。
宮田君は6月に山口県で開催される中国地区大会にも出場します。
これからも応援のほどよろしくおねがいします。