月別アーカイブ: 2025年4月

倉工1年生、宿泊研修に行く。

4/24(木)〜25(金)の日程で国立吉備少年自然の家
で1年生宿泊研修を行いました。

この研修を通じて「仲間づくり、チームビルディング」をどんどん進め
チーム倉工として高校生活を充実させてくれることでしょう。

R7年度の電子機械科課題研究がはじまりました

D科の課題研究では、学んだ知識や身につけた技能を活かして地域の課題を解決しています。
今年も、近隣の小学校からものづくり体験の依頼がきました。
どのように小学生にものづくりを楽しんでもらうかを話し合いながら、体験教室の教材開発がはじまりました。
CAD、3Dプリンターを使って、パーツづくりがスタート!!

小さな部品からコツコツと。どんな体験教室になるかたのしみですねーーー♬

【ボクシング部】備讃交流ボクシング大会に出場しました(大会結果報告)

令和7年4月19日と20日に関西高校で備讃交流ボクシング大会が行われました。この大会は香川県との交流大会となり、5月末の県総体のための調整を兼ねた試合になります。スポンサーはなんとOHK。賞に選ばれればOHくんグッズ進呈ということもあり、選手たちは気合満々。
本校からは今大会に4名の選手がエントリー、熱い試合を繰り広げました。
以下、競技結果と選手の感想となります。それぞれが試合やスパーリングを通して、課題を発見してくれたようです。次回の公式戦は5月末の県総合体育大会。岡山インターハイへの切符をかけた負けられない戦いとなりますが、出場した階級で全員がその権利を得られるようにチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

<試合結果と選手の感想:◯…勝ち ●…負け スパーリング…勝敗をつけない練習試合>
[1日目(4/19)]
電気科  2年 大野 和也 ● RSC(レフェリーストップコンテスト…審判判断による試合終了) 3R 1分50秒
手数が少なかったのと右を当てようとしすぎて大振りになってしまいました。また、重心が浮いている時にパンチをもらってしまい、バランスを崩してしまいました。今後は、そのような隙を見せないように、浮かないようにしっかり練習していきます。

工業化学科3年 相原 光希 ◯ RSC 3R 0分34秒
1ラウンド目に右ストレートをくらいダウンしてしまいました。2ラウンド目はアドバイスをしっかり聞き、前手のフックで相手を2回ダウンさせることができましたが、逃げ切られてしまいました。3ラウンド目はしっかり攻めきることを意識し、RSC勝ちすることができました。

工業化学科3年 植田 晃伎 ◯ WP(競技が最後まで行われ、取得ポイントで勝敗) 2-1
ボディジャブを打つときに反則打となってしまったこと、中途半端なフックを打つときに反撃をもらってしまったので、隙のない攻撃、角度に気をつけた攻撃を意識しようと思いました。

[2日目(4/20)]
テキスタイル工学科2年 楢本 汐捺 スパーリング
ステップを常に踏むことを意識でき、前の手のジャブ・ストレートをしっかり出すことができましたが、後ろの手を使った攻防については課題が残る結果となりました。また、終盤は疲れからか所々ガードが下がってる時があったため、ここを意識して改善することで、より密度の高い攻勢に繋げられると思いました。

電気科   2年 大野 和也 ●ABD(棄権) 3R 1分26秒
相手の気迫に怯んでしまいパンチに怯んでしまい、自分から攻めることができませんでした。また、移動時も前の手を全然出せず、距離を測ることもできませんでした。

工業化学科 3年 植田 晃伎 ●WP 0-3
試合終盤になるとパンチが見えていても避けて反撃ができなくなるという体力的な課題が浮き彫りになってしまいました。また相手からの攻撃を対応する際に、後ろに下がる避け方しかしていなかったので、ダッキングやウェービングなども取り入れて体力を温存しながら反撃に繋げられるような意識・練習が必要だと思いました。

 

工業化学科 3年 相原 光希 ◯RSC 3R 0分39秒
RSCで勝てはしましたが、ホールディングで反則を取られてしまい、減点をもらってしまったのでルールブックを確認し、反則のないような動きを意識しようと思いました。

ウエイトリフティング部 岡山県高等学校春季大会優勝!!

岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会
2025年4月19日(土)・20日(日)
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)

~結果報告~
男子55kg級 第 1 位 浦口 慎輝 (電子機械科3年)※中国大会出場
男子61kg級 第 2 位 三浦 慧隼 (工業化学科3年)※中国大会出場
男子81kg級 第 1 位 村松 茂之 (機械科3年)※中国大会出場
男子89kg級 第 2 位 大森 雄造 (機械科2年)※中国大会出場
男子96kg級 第 2 位 西森 太一 (電気科2年)※中国大会出場

学校対抗の部 第1位
(44年ぶりの団体優勝)

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

やりました!!44年ぶりに倉工が春季大会学校対抗の部で優勝することができました。

今大会は2・3年生5名が全員出場しました。新人大会では学校対抗の部で第2位になり、「打倒東岡山工業高校」でここまで練習に励んできました。
冬季トレーニングなども互いに声をかけ合いながら、しっかりと練習を重ねることができました。その成果がこの学校対抗の部優勝という最高の結果に繋がったと思っています。
5名全員が6月に行われる中国大会出場を決め、中国大会でもこの勢いのまま戦いたいと思います。
中国大会前にはインターハイ予選である県総体も控えています。県総体では、学校対抗の部優勝と1名でも多くインターハイに出場できるように練習を積みたいと思います。

今大会の学校対抗の部優勝は、選手だけで掴んだものだとは思っていません。選手たちの家族やサポートをしてくれているOB・OGの先輩方など、様々な方の協力があってこそのものだと思っています。本当にありがとうございます。
これからも応援される選手であり続けるために、この結果に満足せず、これからも精進していきたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。   監督 藤原 真太朗

次の大会は、
2025年5月31日(土)・6月1日(日)
岡山県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
の予定です。

陸上競技部 リハーサル大会

今年度の中国インターハイ
陸上競技は広島のホットスタッフフィールド広島で行われます。

近年、高体連の大会も広島スタジアムでの開催が多く
会場の大きさや雰囲気、競技をする上での注意
(招集所の場所やウォーミングアップ場所はどこかなど)
を知り、慣れた環境に近づける事を目的に
記録会の参加を決め、9人が参加しました。

4/29に開催される国際大会のリハーサル大会の位置づけですが、
我々にとっては中国、全国総体のリハーサル大会てす。
しかし考え方は一緒。京都など他県からも参加していました。

前泊では無いので、朝早くからの移動で影響を受けて
記録は及第点といったところ。
ですが、地区予選に向けて仕上がってきている様子です。

掲揚塔からの眺めはガクブルもので
写真に収めようかと思いましたが、
私が行くのが怖いので、6月の中国総体まで取っておきます。

マリンチャレンジプログラム2025 スタートします!

第9期マリンチャレンジプログラムの参加チームに、倉敷工業高校テキスタイル工学科チームが選ばれました!
このプログラムは、海や水に関する課題解決に向けた10代の研究者たちの取り組みを、日本財団とリバネス社が支援してくださる取組です。
そして、4月13日(日)に、研究開始となる、オンラインでのキックオフミーティングがありました。
倉敷工業高校テキスタイル工学科の研究テーマは、「マイクロファイバーの流出を防ぐには」。
マイクロプラスチックの要因となる、洗濯で放出される繊維くずをどうすれば減らすことができるのか、パタゴニア社や日立ハイテク社から機材の提供や無償貸与を受けて、研究を開始します!
最終的なゴールは、マイクロファイバーの放出量の少ない生地を、自分たちの手で織ることです。
まずは、8月6日に岡山で開催される中四国発表大会に向けて、研究を重ね、その成果をまとめていきます!

令和7年度 入学式

本日、倉敷工業高校の入学式が盛大に行われました。新入生たちは期待に満ちた表情で、校長先生やPTA会長の温かい歓迎の言葉を受けました。新しい仲間との出会いや、これからの学びに胸を膨らませ、充実した高校生活を送れることを願っています。

また、先輩たちも駆けつけ新入生を校歌斉唱で歓迎しました。共に頑張ろう!

第1回全国高等学校カヌー選抜大会(全国入賞しました!)

令和7年3月22日(土)から23日(日)にかけて、兵庫県芦屋市の芦屋キャナルパーク内水路で第1回全国高等学校カヌー選抜大会が初めて開催されました。昨年度までの全国長距離選手権大会が今年度から全国選抜大会になりました。レース内容は長距離選手権と同じで、約5,000mのコースで競います。初日は検艇やライフジャケットの検査を受けて、公式練習に参加しました。その後、開会式に参加しました。

開会式には、カヌー競技でアジア人初のオリンピックメダリストの羽根田卓也選手が来賓として出席していました。スラローム男子カナディアンの選手です。

阪神甲子園駅近くのやっこ旅館はリニューアルしていてとても快適でした。夏の甲子園では鹿児島県の硬式野球部がよく利用しているようです。近くのショッピングモールでの夕食後、旅館の食堂を借りてミーティングをしました。明日の全国大会に向けて決意表明をしました。

翌朝早朝、電車に乗る前にセンバツ開催中の開場前の甲子園球場を見に行きました。芦屋の会場に入り、アップをして最後の調整をしました。

2年生男子カナディアンにはM2Bの小原選手とD2Aの加藤選手が参加しました。

1年生男子カナディアンにはM1Bの岩井選手と河原選手が参加しました。岩井選手はなんと全国8位入賞しました!これまでの練習の成果が表れました。

2年生男子カヤックにはM2Aの三宅選手が参加しました。

芦屋の会場は阪神高速湾岸線のすぐ隣です。カヌーの会場はたいてい山奥や田舎なので、カヌーの会場としては珍しい都会の会場です。

1年生男子カナディアンの表彰式で岩井選手が表彰されました。久しぶりに全国大会の表彰式で倉工カヌー部員が表彰されました。この流れを来年度の全国総体につなげてほしいです。

3年生では参加できないので2年生の部員の選抜大会はこれで最後になります。
1年生の部員は来年が最後です。新1年生と共にさらなる活躍を期待しています。
今回の全国大会入賞を受けて、倉工カヌー部の目標が全国大会上位入賞に変わりました。

岡山県内の中高大の学校で部活動としては岡山県内唯一である、倉工カヌー部の応援を今後ともよろしくお願いします。
また、新しいこと珍しいことに挑戦したい方、岡山県内唯一のカヌー部への入部もお待ちしています。
見学希望の方は、グーグルマップで高梁川特設カヌー競技場と検索してください。

新しいスタート 令和7年度 新任式・始業式・表彰式

本日、倉敷工業高校では新学期の始業式が行われました。新しい学年のスタートを迎え、校内は期待と緊張感に包まれています。
式に先立ち新任式が行われ、校長先生より新任者の紹介がありました。生徒たちも新しい先生方との出会いに期待に胸を膨らませている様子でした。これからの授業が楽しみですね。始業式では、校長先生の「目標をもって学校生活を充実したものにしてください。」とのメッセージが印象的でした。

その後、昨年度末に優秀な成績を収めた部活動(卓球部・カヌー部)の表彰式があり、全国大会の報告会が行われました。また、各課長の先生方からも新しいカリキュラムやプロジェクトについての説明があり、生徒たちの目が輝いていました。
今年度も、技術を学び、仲間と共に成長していく充実した一年にしていきましょう。皆さんの活躍を心から楽しみにしています。

永年の倉工へのご尽力ありがとうございました

3/31(月)永年、倉敷工業高校そして岡山県の教育にご尽力
された教職員の方々の退職セレモニーが行われました。
花束贈呈、ご挨拶、吹奏楽部の演奏による校歌のあとに
多くの生徒、教職員の方々で囲んだ花道を通って、お見送り
させていただきました。

春は、出会いと別れの季節。
明日からそれぞれの場所、環境でのご多幸、ご健康、ご活躍をお祈りしております。