大 会 名 : 第36回全国高等学校選抜卓球大会 中国地区予選会
会 場 : 岩国市総合体育館
期 日 : 平成21年 1月30日(金)~2月1日(日)
出場選手 : 大熊拓也(D2B),田代周大(E1B),鳥越優輝(D1B)
秀浦知幸(E1B),松浦傑(D1B)
結 果 : 男子学校対抗
予選リーグ【F組】
第1試合 倉 工 3 - 0 早 鞆 (山 口)
第2試合 倉 工 3 - 1 出雲北陵 (島 根)
2勝0敗 1位通過
決勝リーグ
第1試合 倉 工 2 - 3 明 誠 (島 根)
第2試合 倉 工 1 - 3 関 西 (岡 山)
第3試合 倉 工 3 - 1 柳井商工 (山 口)
第4試合 倉 工 3 - 2 青 谷 (鳥 取)
第5試合 倉 工 1 - 3 近大福山 (広 島)
2勝3敗 第4位
【戦 評】
予選リーグの第2試合の出雲北陵戦が今大会の山場でした。相手は島根県の2位とはいえ,去年の全国選抜出場チームで優勝候補の1つでした。試合はエース対決で田代が敗れる波乱の幕開けから,鳥越がカットマン相手に粘り強く底力を発揮し勝利した。この勝利で勢いがついた3番ダブルスは大熊・田代ペアがカットマン同士のダブルスを打ち崩した。4番大熊は5番秀浦が先に負けてしまったので後がない状況の中,中国大会ベスト8の相手に対して持ち味を出し切り完勝した。
決勝リーグでは今のチーム事情から考えて2勝することを目標に全国選抜の切符を掛けて戦った。優勝した明誠高校を追い詰めるも後一歩が届かなかった。勝負どころの柳井商工,青谷戦では5人全員が一致団結し勝利をもぎっ取った。最終戦の近大福山には先にマッチポイントを握るも逆転され,勝利目前のところで3位を逃した。
この結果,3月26日~28日に愛媛県で行われる全国高等学校選抜大会への出場が決定しました。1勝することが難しく,厳しい戦いが予想されますが全力を尽くしますので,応援をよろしくお願いいたします。