弓道部 競技力向上研修会・冬季錬成大会

 2月11日(土)~12日(日)の二日間玉野市弓道場で高体連弓道専門部主催の競技力向上研修会・冬季錬成大会がありました。本校弓道部からは笹栗(D1B)、藤原(D1B)、遠矢(F1)の3名が参加しました。
 第一日目は「基礎・基本練習のやり方と道具の基本的な管理方法について」です。
各学校によって練習方法は様々ですが、基本は大切です。芳泉高校の貝原先生を講師に迎えて研修を行いました。
印象的な言葉は「基本無くして、応用は無い。」です。弓道は体配(たいはい)という型があります、これをちゃんと会得しないと何も始まらないのです。一年生の彼らも射場で矢を射るようになってだいぶんたちますが、射形が安定しません。時々、基本に戻って振り返ることが大切です。まずはゴム弓からです。
玉野の道場は中国大会の会場にもなるおおきな道場ですが、そこに集まった各校の代表が一斉にゴム弓を引く姿は壮観です。
 二日目は冬季錬成大会です。研修の結果を踏まえてリーグ戦とトーナメント戦が行われました。射形はいじると必ず的中が落ちます。みんな苦労していました。
 結果は男子Bブロックで4位、その後のトーナメント戦で決勝まで進みましたが、2位でした。女子は玉野商業との混合チームで団体6位でした。その後のトーナメント戦でやはり2位でした。よく頑張ったと思います。
彼らが2年生になって弓道部の中心として活躍してくれることを期待します。