第36回全国高校選抜卓球大会記

第36回全国高等学校選抜卓球大会記

D3A 大熊拓也


 私たち卓球部は3月25目から28日まで愛媛県で行われた春の選抜大会に29年ぶり2回目の出場を果たしました。
 予選リーグは九州ブロックのナンバーワン大分の明豊高校、関東ブロックナンバーワン神奈川の湘南工大附属と当たる大変厳しい組み合わせとなりました。ともに団体戦は負けはしましたが、E2B田代周大が明豊のエース松原選手(全国5位)に激しい打撃戦で打ち勝ち、観覧席の注目を集めるなど、大いに倉工の名を全国にアピールしてくれました。また、湘南工大附属の飯野選手(全国合宿6位)相手にフルセットのジュースで敗れはしたものの前日にひきつづき大いに会場を沸かせました。
 ダブルスも強豪、湘南工大附相手に大熊・田代組が一勝をあげるなど今後に期持のもてる内容でありました。
 今回出場した私たち選手5人は、このたびの貴重な体験を、今後の練習や学校生活に生かして充実した日々を送りたいと思います。
 最後に選抜出場まで私たちを導いて下さった先生方をはじめ、お世話になった保護者やOBの方々にお礼を申し上げるとともに、この感動と感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
 さあ、これからが倉工卓球部の新たなスタートです。がんばります。