書道部です。7月28日から29日まで、第49回全国高等学校総合文化祭 香川大会 書道部門に参加しました。書道部としては、この全国総文祭に参加するのは3年連続となります
初日は開会式と交流会に参加しました。交流会では小グループに分かれ、他県の生徒と一緒に作品を鑑賞したり、それぞれの書を交換しオリジナルの丸亀うちわを作成しました。
二日目は講評会に参加し、様々な作品の講評を聞く中で書道の奥深さを再認識することができました。「小倉百人一首より」と題した本校生徒の作品は、全国300作品の中から見事「菅公賞・特別賞」を受賞することが出来ました。「菅公賞」は「特別賞」の上位5点に与えられる賞です。昨年度に引き続き、今年度も上位入賞することができました。「古筆の学習を生かして、余白を工夫し、優美な字形と流麗な連綿線で表現した作品」と講評いただきました。百人一首より選んだ好きな歌を、それぞれの歌に合わせて選んだ料紙に書き、専門科の実習の授業で学んだ技法で背景のマットに図柄を入れるなど、3ヶ月以上をかけて完成させました。
応援してくださった多くの皆さまに感謝いたします。