酵素量の調整と発酵実験

酵素の追加購入が間に合わなかったためスケールアップした実験については一旦保留とし、これまでの研究で原料の前処理についてはある程度の方向性が得られたので、酵素の使用量の調整とその実験で得られた糖液を用いた発酵の実験に取り組んでいます。
酵素の使用量についてはこれまでは実験結果に差をつけるために多めに使用していたので、量を減らしていき問題なく糖化できるラインを見極めたいと思います。
また、次年度本格的に取り組む予定の発酵に関する予備的実験に臨み、実際にアルコールが得られるかどうか調べようと思います。