電気科で製作させていただいている糖化槽の制御回路の作業を行いました。基本部分は90%程度作業を終えることができましたので、お知らせいたします。
完成が近づくにつれて配線も多くなり、スパゲッティー状態になってしまいます。そこで、配線一本一本に線番号を割り当てて、見やすくするためのマークを貼り付けました。
今回の制御装置は二か所に分かれる設計のため、それらを接続する電線が20本必要になるのですが、暑さのためか、赤色(+)と黒色(-)の本数を間違えてしまい、10本程度やり直しが必要になりました。これは極性を間違えてしまうことにつながり、ショートなどにつながる重大なミスです。今後は、このような失敗をしないよう気を付けて製作をしていきたいと思います。
- 線番号を印刷します
- 装置をつなぐ長い電線を切り分けます
- 正確に長さを測ります
- 熱で線番号を貼り付けます
- 熱を加える向きも大切です
- 該当する電線を見つけます
- これじゃね?
- この時は色の間違いに気が付いていませんでした
- これで終わりじゃ
- 電気部もお手伝い
- この配線が一番難しい
- 雑音に強い通信用配線です