元中日ドラゴンズ投手の吉見一起氏による「野球教室」

12月19日(日)倉敷工業第2グラウンドで吉見一起氏による野球教室を開催しました。

吉見一起は投手として2005年、金光大阪高、トヨタ自動車を経て大学・社会人ドラフト希望枠で中日ドラゴンズへ入団され、「精密機械」の異名を持ち、卓越した制球力で数々のタイトルを獲得され球団初のリーグ連覇に大きく貢献されました。
通算成績は223試合に登板、90勝56敗防御率2.94で、2020年15年間の現役生活に別れを告げられました。
吉見氏の信条は
1)コントロール
2)ゲームの空気を読む
3)18.44の中の空気を読む
 ということだそうです。
今回は投手中心に約2時間指導をしていただきました。選手は自分の課題を克服するために日頃から取り組んでいることについて質問をし、具体的なアドバイスをいただき実践していました。また、ピッチングは、「自分に合ったフォームを見つける事により、今までとは違う結果を出すことができるようになる。」と言うお話を聞き、真剣にフォーム修正に取り組み、チェックしていただいていました。
ご多忙の中、倉敷工業硬式野球部のためにご指導していただき本当にありがとうございました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。

硬式野球部女子マネージャー
テキスタイル工学科2年 多々野 凜夏