7月15日(金)に工業化学科の2、3年生を対象に、日本エネルギー経済研究所 戦略研究ユニット 原子力グループ 主任研究員の木村謙仁様に「2050年のカーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策」という演題でご講演をしていただきました。
普段の授業でもエネルギーに関する話はあるものの、深く掘り下げる機会はなかなかないため、生徒にとっては初めて聞くようなキーワードや、今現在、低炭素社会に向けて取り組んでいるたくさんの技術を知ることができ、大変良い時間を過ごすことができました。
多くの生徒が講演会を聞いた感想に、今後の技術開発に対する期待だけでなく、それらの取り組みに参加していく必要があるのだという思いを表していて、今回の話を自分たちの将来のこととして捉えてくれていました。