KSB瀬戸内海放送「よいことカイギ」に参加しました

瀬戸内海放送の「よいことカイギ」の撮影に参加しました。
岡山・香川を地域をよりよくする、面白くする!そんな人たちが集まるのが「よいことカイギ」です。
岡山・香川の「新しいことに取り組む企業」「将来を担うリーダーや若者」が集まり、対話を通して、地域をよりよくする、面白くする活動です。
今回のテーマ「ものづくりを次の世代につなげるには」でした。第一部では4つの企業代表者がスピーチを行い、第2部ではホンネのホンネのフィードバック(参加者全員でグループトーク)を行いました。
今回参加された企業は① KOBASHI ロボティクス ② 中原製作所 ③ クレスコ ④ TCBジーンズさんでした。


この会議に本校から4名の生徒が参加しました。
参加した生徒に感想を聞いてみました。

奥田くん(機械科2年)は、「自分の今まで思っていた会社のイメージが大きく変わった。工業の現場は汚い、辛いといったマイナスイメージが大きかったが、皆さんの話を聞く中で、仕事の効率を上げるために社内の雰囲気を大切にし、環境を良くするにはどうしたら良いかと社員のことを一番に考えて経営している姿勢を学ぶことができた。この会議に参加してよかったです。」

風早くん(電気科2年)は、「TCBジーンズの経営者の方が、ジーンズに憧れて岡山の児島に来て、最初に入社した会社が倒産し、苦労をされたという話があった。それでも、ジーンズが好きで「ジーンズを作りたい」と少年時代に憧れた場所を諦めずに自分たちの手で創り上げ、経営しているところがかっこいいと思った。」

築波くん(工業化学科2年)は、「クレスコの社章をいれる箱の技術に魅了された。同じ工業を学ぶものとして、ステンレスの板を溶接なしで水がこぼれない。表面張力が活かせるギリギリの隙間を作っている。今回、ものづくりがテーマで自分たちの考えと通じることも多く、また多くの気付きもあったのでよかった。」

渡邊くん(機械科2年)は「僕は、会議の最後にアナウンサーの方から直接感想をインタビューされたので放送をみて、聞いてください」


☆KSB瀬戸内海放送で9月21日26時00分~27時00分 放送予定です。