9月15日(木)工業化学科2年生の実習の4回目が行われました。
工業化学科の2年生では、1週間で30時間ある時間割の中で、月曜日の3時間と木曜日の3時間の計6時間で実験実習を行っています。1年生の時は工業技術基礎という科目で1週間に3時間しかなかった実験実習も2年生になり、2倍の時間を費やし、より深い学習に取り組んでいます。ある班では、月曜日に行った実験実習のまとめを本日行っています。実験で得られた値を用い、正確にグラフを作図しながら、溶液の凝固点降下度の測定をし、担当教員とともに結果の考察をしています。様々な物性を通し実体験から理解につなげてもらいたいと思います。また、その他の実験実習の様子も写真でご覧ください。