工業化学科 端切れからのアルコール製造R5-①

今年度も課題研究の班分けが終了し、アルコール製造班6名とバイオ班4名の班編成になりました。
今年度は昨年度の終盤に効果的な糖化方法がわかってきたので、その取り組みを進めることでアルコールの生産効率を高め、より濃度の高いアルコール製造に向けて取り組むことになりました。

まずは手始めに原料の解繊や前処理用試薬の調整と前処理を行いました。
しかし、原料の解繊は初めてだったため、装置に端切れを入れすぎて故障させてしまったので、急遽機械科の先生にお願いし、修理していただきました。
今回の失敗を活かし、今後は気を付けながら作業を進めてくれるものと思います。