カヌー部 全国総体8月2日

カヌー部です。今日は、午前中公式練習、監督会議があり、午後から開会式でした。

今回の大会は、カヌーをたくさんの方々に知ってもらいたい、カヌーの楽しさを発信したいと開催主催者が様々な演出を考えてくれていました。けん玉で世界大会優勝経験をもつ3人のパフォーマンスを見ることが出来ました。会場では、巧みな技を目の前で次々と繰り広げる3人に歓声をあげていました。そして、世界レベル10の技を披露する際、なかなか成功しない場面がありましたが、とにかく果敢に、そして会場の雰囲気を巻き込み楽しみながらトライする姿、とってもかっこよかったです。開会式は、今年度選手団が全員参加し、スポーツMCや西川町役場のアメリカ人が英語でマイクパフォーマンスを入れながら盛り上げてくれました。そして何より、この西川町の町長さんは地元カヌー部の卒業生で、全国大会で活躍した選手!すごい!そして、西川町民みんなでインターハイを応援してくれています。


開会式後には、旅館の女将さんに必勝祈願の神社を紹介していただき、出羽三山神社のひとつである湯殿山神社本宮に代表3名がお参りをしました。この湯殿山神社は「語るなかれ」「聞くなかれ」といわれ、本宮は撮影禁止となっており、神秘的なパワースポットでした。

明日からのレースに向けてミーティング。選手は一人ずつ目標を発表し、明日のレースに向けて気持ちを高めていました。
緊張している人は、それだけの準備をいままでやってきてこの大会に賭けてきた証拠。その緊張を感じるだけのステージにいま君たちはいる。
明日は500m予選・準決勝! 「Moving forward!」最後の1パドルまで突き進め!