電気科のとある”いちにち”

今回のタイトルは「3年生が課題研究発表会を・・・がんばりましたああああ!!」です。

電気科では3年生で「課題研究」という科目を学習します。電気科の課題研究は「ものづくり」をする中で、「課題」を発見し、その「課題」を自分たちで解決することを繰り返すことを通して、技術的に人間的に成長を促す・・・という内容です。
令和5年度は10テーマに取り組みました。どの課題研究班も「ものづくり」に取り組む中で、3年間で習得した電気の知識や技術を駆使していたようです。例えば電気工事や電子工作の技術を使ったり、パソコンの技術で3Dプリンタやレーザー加工機を動かしたり、プログラムを作ったり、発電装置を作ったり、LEDを使ったりなどなど・・・(*^_^*)

発表会は2年生の諸君も参加して、「来年度は自分たちの番だ!」という気持ちをもってしっかりと聴いてくれていました。
質疑応答では2年生T君の「それぞれの課題研究班で一番苦労したことは何ですか?」という質問に、それぞれの班の代表者が面白おかしく答えて会場が盛り上がりました。

課題研究をとおして、新しい知識や技術を習得したり、興味の幅が広がって新しい世界を知ることができたり、学校外の人との交流することで自分の視野を広げることができるなど様々な学びがあったようです。課題研究を通して経験したこと学んだことを これからの人生で活かしてほしいと思います。

「何かを学ぶためには 経験する以上に良い方法はない」by アインシュタイン