テキスタイル工学科3年生が倉敷成人病センターにニット帽を寄贈しました

こんにちは。テキスタイル工学科です。

2月21日(水)、テキスタイル工学科の3年生、岡真珠さん、倉森璃奈さん、山口麻由那さんが、倉敷成人病センターに赤ちゃん用のニットの帽子を寄贈しました。
倉敷成人病センターでは、流産や早産などで亡くなった赤ちゃんを大切に見送るために、職員の方が作った洋服や帽子を着せるそうです。
倉敷工業高校で「性教育の出前講座」をしていただいたことをきっかけに、生徒たちもニット帽づくりに挑戦しました。帽子はウールやアクリルの糸で手編みしたもので、2ヶ月かけて10個を制作しました。
生徒は、帽子がやわらかくなるように編みの加減を調整するのが難しかった、と話していました。