卓球部 全日本選手権(ジュニアの部)岡山県予選会 優勝

9/16(月) きびじアリーナにおいて全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)岡山県予選会が行われた。結果としては、鎌田 瑛人(機械科2年)と小郷 颯佑(電気科2年)が見事に出場権を勝ち取った。鎌田においては実力以上の力を発揮し、優勝することができた。倉工卓球部からは実に8年ぶりの頂点である。決勝戦では3−0のストレート勝ちではあったが、苦しい場面が何度もあった。ベスト8決定戦では中学生に、ベスト4決定戦ではライバル校の選手に負けてもおかしくない場面から、どちらも大逆転勝ちをし勢いをつけて優勝まで駆け上った。今年の県総体ではインターハイ出場は叶わず、同級生の小郷は昨年全日本に出場していて、悔しい思いを鎌田は人一倍持っていた。その分今大会に懸ける思いは強く、それを力に変えた。3位となった小郷は2年連続での全日本選手権出場権獲得となった。昨年出場した経験もあり、風格のある落ち着いた試合運びであった。本戦では昨年の悔しさをバネにして1勝でも多く勝ち取ってもらいたい。本戦出場とは惜しくもならなかったが、上田 晃大(機械科1年)もベスト4に入賞し奮闘した。ベスト4に3人入賞できたことは倉工卓球部においてとても自信につながったと思う。夏休み期間に強豪チームに遠征に行かせていただいたことや、練習に顔を出していただいたOBやその他の方々。激励を頂いたおいまつ会(倉工OB会)。そして色々な面からサポートをしていただいている保護者会の方々など、色々な方の支えがあったからこそこのような素晴らしい結果を選手たちは出してくれた。今後も応援されるような伝統ある倉工卓球部を継続していきたい。

卓球部顧問

〜結果報告〜

ジュニア男子シングルス
優 勝 鎌田 瑛人(機械科2年) 全日本選手権ジュニアの部 出場
第3位 小郷 楓佑(電気科2年) 全日本選手権ジュニアの部 出場
第3位 上田 晃大(機械科1年)