1月21日(火)、森田侑樹選手(シチズン時計・26歳)からボランティアで指導を受ける機会に恵まれました。森田選手は一昨日まで行われていた東京での全日本選手権において、先日もテレビ出演していた優勝候補の一角である日本代表・松平賢二選手(協和発酵)を4対2で破り、続くベスト8決定戦で準優勝した町選手(明治大学)に惜しくも逆転負けを喫したものの見事2回目の全日本ランク入りを果たした一流プレーヤーです。穏和な人柄ではありますが、巧妙なサービスとコース取りは見事。左から繰り出すフォアハンドは切れもあり威力十分です。倉工のエース梅崎も果敢に挑戦しましたが巧妙なサーブに一蹴されました。「戻りを早くし、連発で攻めることが一流選手の条件だ。」と 温かいアドバイスを頂きました。コートから一度離れると人間的な魅力にも溢れる紳士でした。今後も若手の良き手本となられ、更に高みを目指しご活躍されることをお祈りしております。我が家の子ども達もファンになりました。サインありがとうございました。!
日別アーカイブ: 2014/01/22
卓球部 全日本観戦記
1月14日から19日まで、東京千駄ヶ谷の東京体育館にて全日本が盛大に開催されました。本校から梅崎・山本の2名の選手が出場しました。梅崎は4回戦で酒井選手(東京・エリートアカデミー・17歳)と対戦しフルセットの末7本で惜敗しました。酒井選手は、高校2年生ながら先の世界ジュニア大会の団体決勝で中国選手に打ち勝つなど、オーストリアでのプロ経験も豊富な一流選手です。1学年上の選手との対戦ではありましたが、真っ向勝負の激しい打撃戦となり、会場の視線も集める白熱したゲームとなりました。地方の一県立高校生が、数億円単位で強化される国家プロジェクト、エリートアカデミー選手に互角に渡り合えたことに驚きと共に励ましの声援も会場内から届きました。山本は残念ながら1回戦で敗退しました。三重の古市選手(白子高校)も好選手で、1セット奪うのが精一杯でした。今後どのようなプレースタイルを目指せばよいのかが本人もわかったと思います。4月からは共に2年生です。己を鍛えあげ「抜群の集中力」と「粘り強さ」を身につけ、来年もまた7年後にオリンピックが開催されるこの聖地へ帰り、観衆を感動させられるプレーができるように精進してほしいものです。
卓球部 盛大にOB新年初打ち
1月2日、午後より恒例の新年の初打ち練習会をスタートしました。今年も倉工卒業生の皆様には多数のご参加を頂き、大変温かいご支援並びにお力添えをいただき感謝に堪えません。また玉野光南高校時代の卒業生も駆けつけ、強化の手助けをしてくれました。青井さん(龍谷大卒・関西学生3位)・小野さん(龍谷大卒・関西学生3位)・藤本さん(同志社大卒・関西学生3位)・門野さん(明治大卒・全日学ランク2回)・松山さん(明治大卒・全日学複優勝)浅沼さん(早稲田大卒・全日学3位)お忙しい中、まことに有り難うございました。今後ともご支援・御協力のほど宜しくお願いします。
卓球部ニュース 横山選手来校
12月28日横山友一選手(全日本複準優勝・26歳)が倉工にてボランティアで講習を開催してくれました。オーストリアのプロリーグで活躍し、アテネオリンピック金メダリストの柳承敏(韓国)や世界大会3位メイス(デンマーク)、サムソノフ(ベラルーシ)、また日本の水谷準選手をインターハイシングルスで破るなど現在も日本トップ選手として活躍。サーブを小さく出すコツ。また現代レシーブの考え方など非常に丁寧かつ親切に生徒に接してくれました。指導にも横山選手の人柄が滲み出ていたように感じました。彼が中学2年まで倉敷南中に在籍し、当時前任高校にて彼を指導した経緯がご縁で、今回の倉工での講習が実現しました。今後益々のご活躍を生徒共々期待し、応援しています。
短歌が新聞に掲載されました その34
本校国語科の取り組みの一つとして、短歌や俳句、川柳などの投稿を行っています。
朝日新聞の「岡山歌壇」に本校生徒の短歌が掲載されましたので、紹介します。
冬の夜空はかくもすばらしいのです。
【岡山歌壇】濱田棟人選
第149回 (通算1709回)
自転車で 部活帰りに 見た空は 痛みも消える 自由な夜空
機械科2年 大森 栄治
今後も、掲載されていくように期待しています。
中国新人大会第3位(ソフトテニス)
大会名:第4回中国地区高等学校ソフトテニス新人大会
日 時:1月18日(土)・19日(日)
場 所:府中市体育館(ウッドアリーナ)
【結果】
予選リーグ
倉敷工 ➂-0 鳥取西(鳥取)
倉敷工 ➂-0 府 中(広島)
予選リーグ 1位通過(2勝)
決勝トーナメント
1回戦 倉敷工 ➂-0 徳山商工(山口)
準決勝 倉敷工 0-➁ 広島翔洋(広島)
最終結果 第3位
(団体メンバー:西森・難波・櫻井・齋藤・田中・江崎・森・牧野)
1月18・19日に広島県府中市の府中市体育館(ウッドアリーナ)で第4回中国高校新人大会が行われました。
予選リーグを2勝の1位で通過し決勝トーナメントに進みましたが、準決勝で広島翔洋に0-②で敗れ、残念ながら3位に終わってしまいました。
ご声援ありがとうございました。これからまた、次の目標に向けしっかりと練習に励みたいと思います。















