日別アーカイブ: 2016/02/04

サッカー新人戦 ベスト8

1月30日(土)
神原スポーツ公園13:00キックオフVS青陵高校

 前半戦は一進一退の攻防を繰り広げましたが終了間際に相手チームの中盤の選手に威力・コースともにあっぱれなロングシュートを決められ0-1での折り返しとなりました。あとのない倉工は後半開始から怒涛の攻撃をしかけますが、青陵もCBを中心とした堅い守りであと1歩のところでゴールを許しません。後半残り5分に得たコーナーキックからのこぼれ球がペナルティーエリア左角のFW小林の足元に転がり、必死にシュートコースを切りにきたDFを1枚かわすと、左足で逆サイドネットにシュートを突き刺し同点に追い付きました。
 延長戦でもゴールは生まれず勝負の行方はPK戦へ。GK政住の読みがさえわたりここ一番で防ぎ、また途中出場ながら大役を任された1年生キッカー田中郁も冷静に決め、PK戦をものにし翌日の準々決勝へと駒を進めました。

1月31日(日)
学芸館瀬戸内グラウンド13:00キックオフVS学芸館

 ベスト4進出をかけた準々決勝は県内屈指の強豪学芸館高校とアウェーでの戦いとなりました。相手は中盤でのリスクを抑えたボール回しでチャンスを作り、正確なロングパスで両サイドから大きく攻撃を展開、自陣深くまで攻め込まれがちでした。しかし倉工もキャプテン内藤と村上のCBコンビを中心に守りを崩さず、決定的な場面は作らせませんでした。
 前半終了間際、不運な形での失点となってしまいましたが、ハーフタイム中の選手達に悲壮感はなく後半の逆転に意欲を燃やしていました。後半も苦しい展開が続きましたが、MF中塚の正確なセットプレーや左SH桜井の突破力を活かした、カウンターからゴールに迫る苛烈な攻撃を何本も繰り出しました。しかし無情にも試合終了の笛がなり0-1での敗戦となりました。
 新チームの試金石となる大きな大会をベスト8という結果に終え、倉工サッカー部は課題とともに新たな一歩を踏み出します。

 連日に渡って応援に来て下さった保護者や卒業生の皆様、本当にありがとうございました!

中国高校WL選抜大会の結果

大会名:第18回中国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
期 日:平成28年1月24日(土)~25日(日)
会 場:倉敷運動公園ウエイトリフティング場

< 結果 >           S     C&J   トータル
53㎏級 岸本 健也(E2) 記録なし   -     失格
77㎏級 赤木 聖眞(M2) 93㎏    115㎏  208㎏  3位

 全国高校選抜大会出場をかけた最後の大会でした。
 普段より重い重量からの試技を行い、出場に必要な記録を挙げるために”挑戦”をした試合でした。
 結果は、力不足で基準記録に到達することができず、選抜大会の切符をつかむことができませんでしが、今後に向けての経験を積むことができました。
 今後は、8月に笠岡市である全国総体に向け、一人でも多くの選手が出場し活躍できるようチーム全体の底上げができるように取り組んでいきます。

「わかば賞」8人が受賞

 今年度それぞれ12月、1月に自転車で走行中の高齢者が倉敷市内の用水路に誤って転落する事故があり、通りかかった本校の生徒が救助活動にあたった。この救助活動が、他の青少年の模範となるような行為であることを評価され、1月28日本校8名の生徒に、岡山県備中県民局より「わかば賞」が授与された。

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