日別アーカイブ: 2022/02/01

第94回センバツ出場13年ぶり11回目の春

1月28日(金)午後3時からインターネットのライブ中継を校長室で見守っていた栗田武治副校長に、午後3時40分センバツ出場の吉報が届いた。
「ありがたくお受けいたします。」すぐにグラウンドで待つ選手たちに伝えられた。
「第94回選抜高校野球大会の中国地区代表として選ばれ出場することが決まりました。」
「コロナ禍の中で活動が制限される中、精一杯頑張った結果。」「甲子園で活躍することを期待しています。」と激励した。

福島貫太主将
「最後まで自分たちがどうなるか分からなかったのですが、その中でも最高の準備をしてきて、選ばれたということがとてもうれしかった。」
「甲子園は先輩達が目指してきた場所。引退された3年生とともに作ったチーム。先輩達とともに自分たちの野球をします。『攻めて攻めて攻めたぎる』という事に視点を置いて、結果を考えずに自分たちのやってきた野球を信じて甲子園でも貫き通したい。」

髙田康隆監督
「伝統ある倉敷工業に新たな歴史を刻めたことを大変うれしく思います。」
「今まで出会った子供たちに本当に悔しい思いをさせてきました。その出会った大切な子供たちのおかげで、今、この甲子園につながっているんじゃないかな」
「しっかりと甲子園で大暴れできるように最大の準備をして頑張っていきたい。」

テキスタイル工学科 岡山県高校デザイン展参加

1月18日〜23日の日程で岡山県天神山文化プラザ第1展示室にて開催された「第37回岡山県高校デザイン展」に参加しました。
3年生の課題研究作品を中心に、1,2年生の実習で製作した様々な分野の作品約130点を展示しました。

テキスタイル工学科 栄泉堂に暖簾納品

今年度2名の生徒が取り組んだ暖簾プロジェクトで製作された暖簾を和菓子の老舗「栄泉堂」に納品しました。
昨年春から店舗に伺い、色や素材について様々な試行錯誤を繰り返し、1年をかけてやっと完成しました。お店の方にも大変喜んでいただきました。ぜひ栄泉堂に足を運んでいただき、暖簾の出来栄えもご堪能ください。