4月29日(金)11時30分から春季県大会の準々決勝、倉敷工対学芸館戦が倉敷マスカットスタジアムで行われました。先発三知矢が、6回まで1失点と落ち着いたピッチングを見せましたが、7回に重盗とタイムリーを打たれ、逆転を許してしまい、太田圭にスイッチしました。しかし、緊張からかコントロールが悪く、失点を重ねてしまい、直後に板谷が登板しましたが、球にキレがなくさらなる加点を許し、苦しい場面に、残りの相手の攻撃を、変わった小銭が丁寧に投げて何とか凌ぎました。しかしながら、結果5失点を献上。攻撃の方では、4回表に、楢原のヒット、中西大・尾池の2塁打で2点を先取し、6回表にも1点を奪い、一度は、3対1とリードを奪いました。最後は3点リードされている9回表に、實盛のヒットから、小銭・井上が四球で塁に出ると、満塁というチャンスを作りましたが、惜しくも得点に結び付ける事が出来ず、6対3という結果で負けてしまいました。その結果、ベスト8進出という形で、夏の大会Bシードとなりました。
倉敷工|000 201 000|3
学芸館|000 010 50×|6
惜しくも負けてしまいましたが、怪我人が数人いた中、最後まで諦めず、粘り強いプレーが出来たと思います。次は、この試合をバネに夏の大会に向けて、1人1人がレベルアップし、切磋琢磨しながら頑張っていきます。皆様のご声援ありがとうございました。