スケールアップに向けて準備

ビーカースケールでの実験もようやく条件の絞り込みが出来始めたので、今後導入予定の大型装置による糖化実験のための準備ということで、本校にある機材を組み合わせながらスケールアップした実験が出来るように取り組みました。
糖化実験専用の機材ではないため、回転軸への布の巻き付きや溶液の跳ね飛び、温度調節など懸案事項が多く工夫がいりますが、予備実験の条件に近づけるため考えながら取り組んでいます。