3年生の期末考査が終わり、初めての課題研究をおこないました。昨年度装置の転倒により失敗したスケールアップした実験でしたが、今回は原料が多すぎたため撹拌不十分となり、残念ながらまたしても失敗に終わりました。スモールスケールで上手くいった条件であっても、同様の結果が得られないためこの研究の難しさを改めて感じることになりました。
今回は失敗したため特に糖度が低かったのですが、上手くいった場合も発酵するために十分な糖度が得られていないので、水の量を調整しながら予備実験で条件を検討していきたいと思います。