今回は、ロボコンのコース製作に加えて、ロボット本体の製作に入りました。
1.アーム部分の製作
ロボコンの得点アイテムの形に合わせて、先週までに軽量化したアルミ材を切り出します。その後、正確に組み立てるために、3Dプリンターを使って固定部分を製作する予定です。これで直角に固定できます。
- 規定の寸法に印をつけます
- 印に沿って切ります
- 固定するパーツの設計
2.コース製作
先週までに切り出した木材を、コースレッドという強力な木ねじを使って、それぞれの形に組み上げます。正確な寸法になるまで、やり直しました。
(1)得点アイテム(山車)
- 電動ドライバで締めます
- 寸法の点検
- 修正作業
- CDぶら下げテスト
(2)得点アイテム(花火)
- 下穴を開けます
- 組み立てる順番を考えます
- 組み立て中
- 少し曲がったので来週修正します
3.プログラム作成
ロボットを操作するコントローラーは、使い慣れたゲームパッドを使うことにしました。本当に使えるかは、まだ分かりませんが、まずは、どのような信号が送られてくるのかを、Raspberry Piという小型のコンピュータを使って調べました。
- ゲームパッドの操作
- パソコンで信号の確認
今回のプログラミングには、授業で学んだC言語を使わず、普通教科の学習に向いているパソコンでも扱うことができる、Node-Redを使ってプログラミングをする予定です。C言語で作った場合に比べて、ロボットの反応が少し遅くなるかもわかりませんが、挑戦してみたいと思います。
やっとロボット本体の製作に取り掛かりましたが、3Dプリンターが故障してしまったため、作業が止まっています。修理部品が届き次第、パーツの制作に取り掛かり、遅れを取り戻したいと思います。次回もがんばりますので応援よろしくおねがいします。