妊孕性って何?未来のパパ&ママ(倉工生)が考えます

6月27日(水)1・2時間目に本校おいまつ会館で「未来のパパ&ママ出前講座」を電子機械科2年生に行いました。

1時間目は、はせ川助産院の長谷川喜久美先生をお招きして、妊孕性について学びました。

ところで皆さん「妊孕性」ってわかりますか?

答えは・・・妊娠するために必要な能力のこととです。

2年生の保健の授業で、生涯に関わる健康という単元において、性教育の分野の勉強を行ってきました
今日のご講演の中で、みんなは沢山の人に見守られて生まれてきたんだよ。
何より、みんなが生まれて来る前、お腹の中にいたときに生むという決断をみんなのお母さんが決断してくれたから今があるんだよ。
生徒は真剣な眼差しで話を聞いていました。

そして、2時間目、みんなの広場ぽっかぽかに通う親子がやってきてくれました。なんと生後1ヶ月の赤ちゃん〜2歳。
高校生とのふれあいタイム。

いつもキリッとしている生徒の表情が非常に柔らかく、温かみのある表情になっていました。
初めて赤ちゃんに触れ合う生徒、抱っこしてミルクをあげたり、高い高いしてみたり、追っかけ子してみたり・・・。

このような機会を経験して、生徒たちはどんなことを感じてくれていたでしょうか。彼らの表情が答えです。

質問タイムでは、「立ち会い出産のときに男として何をしたらよいですか?」
の質問に対して、お母さんから「痛みは本人にしかわからないけど、してほしいことを聞いて、何より手を握ってくれるだけでいいんよ。」
今回の出前授業で多くの方々のサポートを頂き実施することができました。
この貴重な体験を今後の人生に活かして未来のパパになってほしいと思います。
今日の授業の様子は、RSKイブニング・ニュース 18:15〜
倉敷ケーブルテレビ【再】KTCニュース 19時〜で放送予定です。
よろしければ活動の様子をご覧ください。