【ボクシング部】備讃交流ボクシング大会に出場しました(大会結果報告)

令和7年4月19日と20日に関西高校で備讃交流ボクシング大会が行われました。この大会は香川県との交流大会となり、5月末の県総体のための調整を兼ねた試合になります。スポンサーはなんとOHK。賞に選ばれればOHくんグッズ進呈ということもあり、選手たちは気合満々。
本校からは今大会に4名の選手がエントリー、熱い試合を繰り広げました。
以下、競技結果と選手の感想となります。それぞれが試合やスパーリングを通して、課題を発見してくれたようです。次回の公式戦は5月末の県総合体育大会。岡山インターハイへの切符をかけた負けられない戦いとなりますが、出場した階級で全員がその権利を得られるようにチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

<試合結果と選手の感想:◯…勝ち ●…負け スパーリング…勝敗をつけない練習試合>
[1日目(4/19)]
電気科  2年 大野 和也 ● RSC(レフェリーストップコンテスト…審判判断による試合終了) 3R 1分50秒
手数が少なかったのと右を当てようとしすぎて大振りになってしまいました。また、重心が浮いている時にパンチをもらってしまい、バランスを崩してしまいました。今後は、そのような隙を見せないように、浮かないようにしっかり練習していきます。

工業化学科3年 相原 光希 ◯ RSC 3R 0分34秒
1ラウンド目に右ストレートをくらいダウンしてしまいました。2ラウンド目はアドバイスをしっかり聞き、前手のフックで相手を2回ダウンさせることができましたが、逃げ切られてしまいました。3ラウンド目はしっかり攻めきることを意識し、RSC勝ちすることができました。

工業化学科3年 植田 晃伎 ◯ WP(競技が最後まで行われ、取得ポイントで勝敗) 2-1
ボディジャブを打つときに反則打となってしまったこと、中途半端なフックを打つときに反撃をもらってしまったので、隙のない攻撃、角度に気をつけた攻撃を意識しようと思いました。

[2日目(4/20)]
テキスタイル工学科2年 楢本 汐捺 スパーリング
ステップを常に踏むことを意識でき、前の手のジャブ・ストレートをしっかり出すことができましたが、後ろの手を使った攻防については課題が残る結果となりました。また、終盤は疲れからか所々ガードが下がってる時があったため、ここを意識して改善することで、より密度の高い攻勢に繋げられると思いました。

電気科   2年 大野 和也 ●ABD(棄権) 3R 1分26秒
相手の気迫に怯んでしまいパンチに怯んでしまい、自分から攻めることができませんでした。また、移動時も前の手を全然出せず、距離を測ることもできませんでした。

工業化学科 3年 植田 晃伎 ●WP 0-3
試合終盤になるとパンチが見えていても避けて反撃ができなくなるという体力的な課題が浮き彫りになってしまいました。また相手からの攻撃を対応する際に、後ろに下がる避け方しかしていなかったので、ダッキングやウェービングなども取り入れて体力を温存しながら反撃に繋げられるような意識・練習が必要だと思いました。

 

工業化学科 3年 相原 光希 ◯RSC 3R 0分39秒
RSCで勝てはしましたが、ホールディングで反則を取られてしまい、減点をもらってしまったのでルールブックを確認し、反則のないような動きを意識しようと思いました。