機械科」カテゴリーアーカイブ

第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 予選・決勝

全日本高等学校ゼロハンカー大会 2日目です😊。昨日は車検につづき、練習走行をしました。最初は緊張気味のドライバー原田君も、徐々にペースをつかみ上々の仕上がりです😄9:00〜開会式が行われます。応援よろしくお願いします👏

第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 24分耐久レース始まる❕

12月26日(土)13:00~ 車検・試走、27日(日)9:00~ 予選・本選の日程で、浅口市寄島町「三ツ井山スポーツ公園・新多目的広場」の特設コース(1周約450m)で、熱いバトルが繰り広げられます!
県内外の27校から56台のゼロハンカーがエントリーしています。TEAM倉工からは機械科 課題研究 村井先生班が製作したNEW 倉工スパーク」で挑みます。応援よろしくお願いします!(^^)!

ヒートポンプ 機械科2年生「原動機」授業

私たちは、家庭や学校で、毎日エアコンを使い、快適な温度環境で暮らしています。
ところで、どうしてエアコンで室内の温度を下げたり、上げたりできると思いますか?
機械科2年生「原動機」では空気調和で、「ヒートポンプ」を学びます。
ヒートポンプは、熱を汲み上げる装置です。「冷媒」と呼ばれる物質を介して暑い夏場の外気や、冷たい冬場の外気から熱を奪ったり、吐き出したりしています。

原動機授業紹介ーハイブリッド自動車

地球環境の保全を考えて、また、化石燃料の節約を目指して、燃料電池自動車や電気自動車が開発されています。エンジンとモーターを併せ持つ、ハイブリッド自動車も増えています。

みなさんは、ハイブリッド自動車の仕組みをどのくらいご存知ですか。とても詳しく知っている方も多いとは思いますが、一方で「ハイブリッド自動車の仕組みは皆同じでは?」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

機械科2年生原動機では、今後の授業で「ハイブリッド自動車の構造について」を学ぶ予定です。

「パラレル」「シリーズ」「スプリット」などのストロングハイブリッド自動車はどう違うのでしょうか。また、これらと「マイルドハイブリッド自動車」の違いは何でしょうか。

このような勉強もします。

校内環境整備、頑張ってます!構造研究部

構造研究部の部員が、日頃の活動の成果を校内環境整備に生かしています。今回は、機械科1年生 柚木貴壮 さんが溶接の技術を生かして、駐車場の排水溝の蓋を製作しました。構造研究部 柚木さんありがとうございました。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジン

機械科2年生「原動機」の授業で、内燃機関について勉強します。

その中で、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの差異についても学んでいきます。
皆さんは、その違いをどのように捉えていますか。
燃料が違うだけだと思っていませんか。
次のリンク先を御覧ください。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジン

機械科原動機「ポンプと水車」

機械2年生「原動機」の授業でポンプと水車の勉強をしました。どちらも流体(水)との「エネルギー」をやり取りする機器です。
外観や用途に目が向けられることが多いですが、エネルギー授受の本質は何でしょうか。
ポンプは水にエネルギーを与え、水車は水からエネルーをもらいます。エネルギーの流れの方向が逆です。
次の資料を御覧ください。
ポンプと水車のエネルギー

機械科1年生 工業技術基礎 電気の実習内容から

機械科1年生では工業技術基礎「電気」ショップでオームの法則の確認復習を行います。
電気の流れは直接目で見ることが困難です。
そこで、イメージをもって理解が進むように「電流、電圧、抵抗の関係を山から下る川の流れで考える」ことをしています。
次のリンク先を御覧ください。
電流抵抗電圧と山から下る川に流れの関係

機械科 課題研究にて、車椅子の整備に行ってきました。

7月20日(月)機械科3年生が、課題研究の授業で例年実施している、市内の病院の車椅子の整備に行ってきました。今年度最初の整備は、倉敷中央病院で、倉敷ケーブルテレビさんの取材もあり、少し緊張気味でしたが、徐々にペースも上がり、メンバー8人で100台の車椅子のブレーキやタイヤ等の点検を行いました。
本日の整備の様子は、夕方5時の倉敷ケーブルテレビのニュースにて紹介されます。

船のスクリューを高速回転すれば艇速はあがるのか

機械科2年生原動機の授業から
機械科では「原動機」という科目を勉強します。原動機は種々のエネルギーと機械的な運動の関係を学びます。
「船のスクリューを高速回転すれば艇速はあがるのか」という問題に対しては、「ベルヌーイの定理」と「キャビテーション」という現象から迫ります。
まず、「ベルヌーイの定理」とは、流体のある一筋の流れにおいては、「位置」と「速度」と「圧力」のエネルギーの和は一定であるというものです。この3つの合計の値は一定で、流れのなかのそれぞれのタイミングで割合のみが変化するのです。
では「キャビテーション」とは何か。授業スライドの一部を御覧ください。

暑さに負けるな!機械科3年生実習頑張ってます。👍

6月11日(木)午後 の機械科棟、梅雨入りが発表され、雨が降っています。実習室は高温、多湿ではありますが、さすがは3年生です。企業現場を意識した、緊張感と集中力です。轟くエンジンで頑張れ!

機械科の実習が始まりました!

4月15日(水)令和2年度の実習が始まりました。やっと機械科の実習室にも活気が戻ってきました。実習室の機械が鋭いモーター音を奏で、春風とともに心地よいスタートとなりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症対策として、4月20日(月)から5月6日(水)まで臨時休業となってしまいました。生徒のいない倉工はひっそりとしています。早くこの状況がおさまり、活気!(^^)!ある倉工へ戻ってもらいたいものです。

布用シュレッダーと糖化槽についての視察

今回の研究に関する取り組みをされている企業へ、1月15日~16日にかけて研究代表として教員4名で視察をおこないました。
1社目は静岡県にある株式会社石川総研で、布を解繊する取り組みをされています。
現在本校では酵素の効果を高める可能性があるため、端切れを生徒が手で解繊しています。
しかし、かなりの時間を費やし効率も良くないため、スムーズに行うためのヒントを得るためにお伺いさせていただきました。
装置の説明をしていただいた後、網目の径を3mm~10mmまで段階ごとに郵送していた本校の端切れを解繊していただき、仕組みや仕上がりの状態などについて詳細な説明を受けました。
今回解繊された端切れを、今後糖化予備実験に使用する予定です。


2社目は栃木県にある浪岡製作所で、こちらは圧力容器や基礎実験装置の設計・製造をおこなっている企業です。
現在本校で取り組んでいる研究をスケールアップした形で処理することができる糖化槽の製作を依頼しています。
メインの装置は作製していただきますが、架台及び制御装置に関しては本校の機械科、電気科、電子機械科の先生方を中心に作製するため図面や小型の実物を見ながら詳細な打ち合わせをおこないました。
今回の視察で多くの知見を広げることができたので、これらを活かして引き続き研究へ取り組んでいきたいと思います。

全日本高等学校ゼロハンカー大会 チーム倉工全開‼️

昨日に、引き続き寄島町「三ツ山スポーツ公園・新多目的広場」特設コースにて、ゼロハンカー大会の予選、決勝が行われました。
今回初出場のチーム倉工は、1次予選、2次予選と進みました。そのなかで、キャブレターのガスケットが破損するトラブルがありましたが、機械科古城先生の「神対応」で、厚紙でガスケットを作り無事、エンジン始動!「轟く!エンジン」で2次予選で走行することができました。しかしながら、タイムの関係で敗者復活戦へまわることに・・・。気を取り直し敗者復活戦のスタートグリッドへ移動中にドライブシャフトが折れていることに気付き、無念のリタイアとなりました(T-T)。
決勝へは進めませでしたが、次へつながる、良い経験となりました。応援ありがとうございました。

全日本高等学校ゼロハンカー大会 初出場!!

12月25(水)、26日(木)の2日間、浅口市寄島町「三ツ山スポーツ公園・新多目的広場」特設コースにて、第17回全日本高等学校ゼロハンカーレースが行われます。
この大会に、機械科の課題研究班が初出場します。10名の生徒が4月から製作に取り掛かり、試行錯誤の上に昨日の12月24日に完成し、試走しました。そして、本日会場に持込み無事に「車検」も合格しました。
明日は、予選、決勝の「24分耐久レース」に臨みます。応援よろしくお願いします!(^^)! ゼッケン番号は「53」、ドライバーは機械科3年B組 福田将大 君です。

社会貢献活動!「車椅子整備班」機械科3年生 課題研究

機械科3年生課題研究「車椅子整備班」が、学んだ技術を活かし実践授業に取り組みました。この取り組みは、倉敷市内にある、倉敷中央病院、倉敷平成病院、倉敷成人病センター等へ生徒が出向き、病院に設置されている車椅子を整備する活動で、十年以上続けています。病院を訪れる方々に安全・安心に使って頂けるように整備しています。

高校生溶接技術競技会岡山県大会

12月14日(土)9:00~ 岡山県立備前緑陽高校にて、令和元年度 高校生溶接技術競技会岡山県大会が行われました。
本校からは、機械科1年生 松尾 凌君、平田 爽馬君 そして、機械科2年生 三宅 智輝君の3名が参加しました。
3名の生徒は、日頃の練習の成果を発揮し、頑張りました。会場には昨年度優勝の機械科3年生金森君も応援に駆け付けていました。
結果は「圧力容器部門」機械科 2年生三宅 智輝君 第5位、機械科1年生平田 爽馬君 第11位  、「突合せ溶接部門」(来年度の全国大会の課題)機械科1年生 松尾 凌君 第8位でした。
三宅君は来年8月22(土)・23(日)岡山県立東岡山工業高校で行われる中国大会へ出場します。さらなる飛躍を期待します。


機械科2年生実習風景(6月29日)

機械科2年生の公開授業の様子です。
アーク溶接、旋盤作業、鋳造実習など、グループごとに実習を行っていました。
安全に配慮しながら、担当の先生の指導のもと、真剣に取り組んでいます。
週末のオープンスクールでもこの実習の様子はご覧いただけると思います。
中学生の皆さんにはものづくりの楽しさをぜひ感じて欲しいと思います。

極めろ!1000分の1mm ものづくりコンテスト

令和元年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 旋盤部門が6月15日(土)9:30~ 、岡山県立津山工業高校で開催されました。倉工からは機械科3年A組 中塚 岳斗 選手が出場しました。この競技は、時間内に課題の部品を切削する競技です。予選を通過した県内の工業高校で学ぶ10名の選手が、中国大会出場に向け頑張っていました。