本日(令和3年11月8日 月曜日)18:15から19:00
西日本放送のニュース番組で本校機械科の課題研究で取り組んでいる「車椅子整備」が放送されます。
機械科3年生の車椅子整備班が機械科で学んだ専門知識と技術を生かして地域貢献しています。是非ご覧ください。
「機械科」カテゴリーアーカイブ
機械科融解実習
10月29日(金)機械科2年生の実習で融解実習が行われました。今回は機械科2年A組のメンバー全員で役割分担をし、実施されました。
この融解実習は全国でも5校しか実施しておらず。非常に貴重な実習です。
危険も伴いますが、先生方の徹底した安全指導の下、怪我もなく無事に終了しました。
機械科 3年生 課題研究(ゼロハンカー)
令和3年度、機械科3年生の課題研究である【ゼロハンカー】が今年もスタートしました。
5月上旬には生徒が緊張しながらも運転を初体験!
12月の大会に向けて改良に新車制作など課題に取り組んでいきます!
【写真は機械科3年生H君と運転した感想です】
応援よろしくお願いします。
炉に火を入れろ!キューポラのある学校
2月3日(水)1時間目〜3時間目の時間帯で、本校の機械科が昭和14年開校以来、長年受け継いでいる「キューポラによる融解実習」が行われました。
実習に取り組んだのは、機械科2年生B組40名の生徒です。1500℃以上に溶けた鋳鉄を、砂型に流し込み(鋳込み)様々な形のものを作ります。
このキューポラを使った実習は、全国的にも減少しており大変貴重な実習となっています。県内の工業高校では、本校を含め2校のみです。炉の火を絶やすな!チーム倉工は、今後もこの伝統技術を伝えていきます。
- 昭和14年開校以来、生徒を見守っているキューポラ
- 鋳込みを待つ「砂型」
- 生徒を待つ、鋳造実習室
- 実習前の作業確認
- 生徒、機械科職員全員で安全確認
- 熱心に聞く生徒
- 機械科実習等のシンボル、キューポラの煙突
- ボーシン、梶原先生
- 温度管理をする、女子生徒。
- 鋳込みに使う、とりべ
- 間もなく、出銑!
- 炉の状態を確認する梶原先生
- 温度管理を指示する、杉本先生
- 出銑!1550℃
- 大とりべから、湯(溶けた鉄)を受ける
- 鋳込み開始!
- 手本を見せる杉本先生
- 出銑を止める生徒
- 鋳込み作業、指示する山﨑科長
- 鋳込み作業
- 作業終了!小休止
- 私も頑張りました!現場女子
- 作業が終わり道具の手入れ
- 鋳込んだ、作品の一部
機械科3年生 課題研究発表会
1月25日(月)おいまつ会館2階 13:25〜 で機械科3年による「課題研究発表会」が行われました。コロナ禍での開催で3年生のみの発表会でした。1年間の研究成果の発表で、どの班も素晴らしい発表でした。この発表会が、高校生活最後の授業となりました。この経験を次のスッテプで生かしてほしいと思います。お疲れさまでした。
極めろ❕0.001㎜ ものづくりコンテスト旋盤作業部門出場
1月16日(土)13:10~ 岡山県立水島工業高等学校において「令和3年度 高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 旋盤作業部門 予選会」が開催されました。この大会は、金属材料を「旋盤」で切削し、課題をつくる競技です。できた作品の精度で順位が決まります。県内から、7名の選手が参加しました。本校から、機械科1年生の平松 響哉 さんが出場しました。 結果は、6位に入り県大会出場を決めました(^^)/県大会でも頑張ってください。
第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 結果
第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会
倉工スパーク⚡走り切りました!2次予選に進み、4台中3位となり惜しくも3次予選に進めず😢敗者復活戦へ!(^^)!
ドライバーの原田君もマシンの限界までエンジン💪を回しましたが、決勝レースには進めませんでした。
しかしながら、生徒達は清々しい笑顔で、ドライバーの原田君の労をねぎらっていました。🤗
- スタート前の調整!
- 敗者復活戦に向けて打合せ
- スタート前!
- 間もなくスタート!
- 良いスタートダッシュ!
第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 一次予選通過😁
9:00~の開会式の後、ドライバーミーティングを実施しました。ドライバーの原田君も、よい緊張感の中しっかりと確認していました。一次予選は100mのドラッグレースで2台の競争となりました。タイムは16秒56で無事2次予選へ進みました。
- コース図
- パドック前での開会式
- 古城先生の神対応!
- ドライバーミーティング
- ミーティング中の原田君
- 一次予選予選スタート!
第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 予選・決勝
全日本高等学校ゼロハンカー大会 2日目です😊。昨日は車検につづき、練習走行をしました。最初は緊張気味のドライバー原田君も、徐々にペースをつかみ上々の仕上がりです😄9:00〜開会式が行われます。応援よろしくお願いします👏
- 整備も万全!
- 天候は晴れです
- 昨日の映像を確認!
第18回全日本高等学校ゼロハンカー大会 24分耐久レース始まる❕
12月26日(土)13:00~ 車検・試走、27日(日)9:00~ 予選・本選の日程で、浅口市寄島町「三ツ井山スポーツ公園・新多目的広場」の特設コース(1周約450m)で、熱いバトルが繰り広げられます!
県内外の27校から56台のゼロハンカーがエントリーしています。TEAM倉工からは機械科 課題研究 村井先生班が製作した「NEW 倉工スパーク」で挑みます。応援よろしくお願いします!(^^)!
- パドックの準備をする生徒
- パドックに入庫
- ゼッケン番号19
- 車検を受ける
- 整備するTEAM倉工
- 試走に向かう
- 試走が始まります
- 快調に走る、ドライバーの原田君
ヒートポンプ 機械科2年生「原動機」授業
私たちは、家庭や学校で、毎日エアコンを使い、快適な温度環境で暮らしています。
ところで、どうしてエアコンで室内の温度を下げたり、上げたりできると思いますか?
機械科2年生「原動機」では空気調和で、「ヒートポンプ」を学びます。
ヒートポンプは、熱を汲み上げる装置です。「冷媒」と呼ばれる物質を介して暑い夏場の外気や、冷たい冬場の外気から熱を奪ったり、吐き出したりしています。
原動機授業紹介ーハイブリッド自動車
地球環境の保全を考えて、また、化石燃料の節約を目指して、燃料電池自動車や電気自動車が開発されています。エンジンとモーターを併せ持つ、ハイブリッド自動車も増えています。
みなさんは、ハイブリッド自動車の仕組みをどのくらいご存知ですか。とても詳しく知っている方も多いとは思いますが、一方で「ハイブリッド自動車の仕組みは皆同じでは?」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
機械科2年生原動機では、今後の授業で「ハイブリッド自動車の構造について」を学ぶ予定です。
「パラレル」「シリーズ」「スプリット」などのストロングハイブリッド自動車はどう違うのでしょうか。また、これらと「マイルドハイブリッド自動車」の違いは何でしょうか。
このような勉強もします。
校内環境整備、頑張ってます!構造研究部
構造研究部の部員が、日頃の活動の成果を校内環境整備に生かしています。今回は、機械科1年生 柚木貴壮 さんが溶接の技術を生かして、駐車場の排水溝の蓋を製作しました。構造研究部 柚木さんありがとうございました。
- 溶接作業
- 蓋を設置中
- 設置完了しました!
ガソリンエンジンとディーゼルエンジン
機械科2年生「原動機」の授業で、内燃機関について勉強します。
その中で、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの差異についても学んでいきます。
皆さんは、その違いをどのように捉えていますか。
燃料が違うだけだと思っていませんか。
次のリンク先を御覧ください。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジン
機械科原動機「ポンプと水車」
機械2年生「原動機」の授業でポンプと水車の勉強をしました。どちらも流体(水)との「エネルギー」をやり取りする機器です。
外観や用途に目が向けられることが多いですが、エネルギー授受の本質は何でしょうか。
ポンプは水にエネルギーを与え、水車は水からエネルーをもらいます。エネルギーの流れの方向が逆です。
次の資料を御覧ください。
ポンプと水車のエネルギー
2次方程式を電卓で解く
機械科3年生では、課題研究のワンテーマとして資格検定探求「計算技術検定2級」の問題研究を行っている班があります。
そこで、「2次方程式を電卓で解く」手法を調べました。
次のリンクを御覧ください。
電卓で2次方程式を解く
機械科1年生 工業技術基礎 電気の実習内容から
機械科1年生では工業技術基礎「電気」ショップでオームの法則の確認復習を行います。
電気の流れは直接目で見ることが困難です。
そこで、イメージをもって理解が進むように「電流、電圧、抵抗の関係を山から下る川の流れで考える」ことをしています。
次のリンク先を御覧ください。
電流抵抗電圧と山から下る川に流れの関係
機械科 課題研究にて、車椅子の整備に行ってきました。
7月20日(月)機械科3年生が、課題研究の授業で例年実施している、市内の病院の車椅子の整備に行ってきました。今年度最初の整備は、倉敷中央病院で、倉敷ケーブルテレビさんの取材もあり、少し緊張気味でしたが、徐々にペースも上がり、メンバー8人で100台の車椅子のブレーキやタイヤ等の点検を行いました。
本日の整備の様子は、夕方5時の倉敷ケーブルテレビのニュースにて紹介されます。
船のスクリューを高速回転すれば艇速はあがるのか
機械科2年生原動機の授業から
機械科では「原動機」という科目を勉強します。原動機は種々のエネルギーと機械的な運動の関係を学びます。
「船のスクリューを高速回転すれば艇速はあがるのか」という問題に対しては、「ベルヌーイの定理」と「キャビテーション」という現象から迫ります。
まず、「ベルヌーイの定理」とは、流体のある一筋の流れにおいては、「位置」と「速度」と「圧力」のエネルギーの和は一定であるというものです。この3つの合計の値は一定で、流れのなかのそれぞれのタイミングで割合のみが変化するのです。
では「キャビテーション」とは何か。授業スライドの一部を御覧ください。
暑さに負けるな!機械科3年生実習頑張ってます。👍
6月11日(木)午後 の機械科棟、梅雨入りが発表され、雨が降っています。実習室は高温、多湿ではありますが、さすがは3年生です。企業現場を意識した、緊張感と集中力です。轟くエンジンで頑張れ!