芸術の秋が待ち遠しい今日このごろ、倉敷工業高校の1年生8クラスは数日に分けて大原美術館で対話型鑑賞を体験しています。
今日は機械科の2クラスが鑑賞しました。
対話型鑑賞とは、進行役のファシリテーターの方が作品の感じ方や見方を鑑賞者と対話しながら深めていく鑑賞方法だそうです。
生徒は7人程のグループにわかれファシリテーターの方に導かれながら、鑑賞していました。
- 対話型鑑賞の取組について説明をきく
- 大原美術館入口 美術館ならではの雰囲気
一人で鑑賞するのではなく皆で意見交換しながら芸術に親しむ今回の経験は、生徒の心の中に残り、もしかしたら今日だけでなく数年後や数十年後に新しい発見や気づきが起こるきっかけになったのではないでしょうか。
- 中庭に流れる時間や雰囲気も美観地区ならでは
- 東洋館の前で記念撮影
学校から大原美術館は徒歩20分ほどであるため、通常の授業の中でこの取組が実現しました。今後も様々な経験や体験を通じて、倉工生らしく成長していきましょう。
最後に、この取組にご協力してくださった、ファシリテーターの方、美術館関係者の方に感謝申し上げます。