月別アーカイブ: 2022年5月

樹脂製ものさしで考える強度計算

樹脂製ものさしを使って簡単な実験をしました。
ものさしの平らな面に力を加えた場合と、立てて刀のように置いた辺に力を加えた場合です。


大きくたわんでいるのは平らな面で支えた場合です。
機械科の「機械設計」で学ぶ断面二次モーメントや断面係数は、このような例で起こる結果を工学的に学び、理解していきます。

工業化学科1年生(工業技術基礎) 実験スタート

4月26日(火)
C1の工業技術基礎での実験実習が始まりました。前回から各担当の教員のところで10名程度の各班で班別の内容に取り組んでもらいました。
5月10日(火)
本日は、各担当教員での2回目の実験実習の内容となり少しずつ専門的な学習がはじまりました。中学校では経験できない、工業化学の学習をしっかりと経験してもらいたいです。

工業化学科3年生(実習)

4月20日(水)C3の実習の授業がスタートし、27日で2回目となりました。3年生の実習では、1年、2年と学習してきた実験実習の総合力が試される内容となっています。将来の就職・進学にむけて多くの経験を積んでいってください。

第12回備讃交流ボクシング大会で優秀賞を受賞しました

去る5月8日に関西高校ボクシング場で備讃交流ボクシング大会が行われました。
本校からは5人の選手がエントリーし、(うち3名が岡山県代表に選出され、)香川県の代表選手たちと手に汗握る攻防を繰り広げました。
結果として、団体の結果は惜しくも岡山県としては負けてしまいましたが、電子機械科3年の上山克己くんが香川の選手に勝利し、優秀選手として表彰されました。
次は6月の県総合体育大会です。上山くんだけでなく、他の選手も中国大会、インターハイの切符を目指して練習を継続していきます。
応援よろしくおねがいします。

電気科のとある”いちにち”

令和4年度最初のブログタイトルは・・・「高校生モノづくりコンテスト岡山県大会~電気工事部門~に向けて頑張っています(^O^)/」です。

5月8日(日)に開催される「高校生モノづくりコンテスト岡山県大会~電気工事部門~」に電気科3年生の有竹一心君(倉敷市立西中学校出身)と佐賀直太郎君(倉敷市立西中学校出身)の二人が出場します。
新型コロナウイルス感染予防のため、練習時間を制限されている中で、集中して練習に取り組んでいます。
大会まで残り1週間 世の中はGWですが 休日を返上して練習する予定です。
本番では練習の成果を発揮して、中国大会出場の切符を手に入れることができるよう頑張ってほしいと思います。応援よろしくお願いします。

カヌー部 1年生頑張ってます

カヌー部は、一年生4名が新たに入部しました。
現在、専門種目をカヤックにするかカナディアンにするか悩み中。今日は、カナディアン挑戦3回目!

何回も転覆しながら、冷たい水に耐えながらチャレンジしました。そして、カナディアン艇に立って乗り、数パドル前進できました!5月末には県総体があります。一年生もレースに出場できるよう頑張ってます!応援よろしくお願いします!

なぜ「構造」や「強度」の勉強が必要なのか

私達の周りにはいろいろな製品や建物、構造物があります。これらは安全で、信頼できるものでなければなりません。


上の2枚の写真を見て下さい。1枚の紙があります。そのままでは自立しませんが、真ん中を折り曲げてV型にすれば自立します。擁壁や機械を設計するために、「構造」や「強度」の勉強は大切です。工業高校の勉強が人々の安全で快適な生活を築きます。