4月20日(水)ファッション技術科2年生の8名が倉敷藤戸荘での羊の毛刈り体験をしました。刈った羊毛は1年以上かけて膝掛けなどの作品にし、藤戸荘の方にプレゼントします。
生徒の感想より「生まれて初めてのとても貴重な体験ができました。羊は思った以上に温かくて、毛はふわふわして気持ちよかったです。」
「この毛がどんな風になるのかはまだわかりませんが、気持ちを込めて作品を作りたいと思いました。」
「施設のお年寄りの方が、昨年度までに先輩たちがプレゼントされた膝掛けを身につけて、毛刈りの様子を見に来てくださいました。大事に使っていただいているのだなと、とても嬉しく思いました。」
この羊毛はこれから洗い、染色し、手紡ぎで糸にし、織機で織って膝掛けにします。作品づくりの様子もアップしていきますので、お楽しみに!
この様子はRNC西日本放送、本日(4月20日)夕方のニュースで放送、また、山陽・読売・毎日の各新聞も取材に来てくださいましたので、そちらも是非ご覧ください。