今までできていなかった、配線の整理整頓、糖化槽を監視するカメラ(静止画像)の設置を行いました。
1.制御装置に関する作業
(1)作業の様子
		
		
- カメラ用電源の取り付け
 
- 配線の整理
 
- 校舎側の電源オン〜OK!
 
- 制御装置の主電源オン〜OK!
 
- 緊張の瞬間!制御装置の電源オン
 
- やった!無事に動作
 
(2)記録用ソフトウエアの改良
記録したデータを画面に表示するときに、見るたびにボタンをクリックする必要がありましたので、その操作を不要にするように改良しました。
- 直す場所を探す
 
- 直す場所(イベントトリガ)を発見!
 
2.記録用ソフトウエアの機能の紹介
24時間以上の連続運転をするので、夜間でも校外から装置の状態を監視できるように、パソコンまたはスマホを使って、LINEやホームページから状態を確認することができます。
また、来年度以降に購入する一人一段端末(Chromebook)に対応するようにGoogle社のクラウドに記録をしています。
- Chromebookで状態を確認
 
- 状態をホームページで確認
 
- LINEで状態を問い合わせ
 
- グラフで状態を確認
 
3.使用したカメラについて
当初の予定では、装置を新しく製作する予定でしたが、以前、電気科で製作した装置が休眠していたので、SDG’sの観点から、それをを再利用することにしました。
その装置は、令和元年度第60回全国電子工業教育研究会・岡山大会、生徒研究発表の部・優秀賞「LEDによる水耕栽培」〜5年間のまとめ6年目の挑戦〜で使用していた制御装置です。
- カメラ面
 
- 基板面
 
- 装置の背面に設置
 
- AC100Vコンセントあり
 
こちらのカメラはTwitterの検索から、「糖化槽モニター」を検索していただきますと、監視状態を見ることが出来ます。
4.おわりに
今まで、色々な企業の方のアドバイスや、先生方のご協力をいただきまして、一応の一段落を迎えることが出来ました。心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今後、校内での活動報告がありますので、発表練習をしていきたいと思います。最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。















