月別アーカイブ: 2025年10月

【カヌー部】第2回岡山県高校カヌースプリント強化練習会

9月27日(土)に倉敷市船穂町の高梁川特設カヌー競技場で岡山県高体連カヌー専門部主催の第2回岡山県高等学校カヌースプリント強化練習会が開催されました。

今回の講師は昨年度から何度も指導を受けているカヌーホームの小又さんです。トレーニングの初歩的な部分から選手が抱える個別の課題まで幅広く教えてもらいました。

正しいフォームの復習から始まりました。カナディアンはしっかり腰を落として、膝、股、膝が一直線になるようにします。また、腰に骨盤に対して背骨を垂直にして骨盤の傾きに連動して背骨も傾くように漕ぐことを教えてもらいました。

パドルを抜くときに水を持ち上げてしまうという課題があり、持ち上げないようにするための方法を水上で教えてもらいました。

午前中の後半では腰回りを中心にストレッチの方法も学びました。

午後からの座学では、無酸素と有酸素のレースでの使い方、高強度と低強度のトレーニングの違いやその方法について学びました。

カヌーを漕ぐためのトレーニング方法を実践しました。

最後はエルゴメーターで漕ぎの確認をしました。
体全体でパドルに体重をかけることを意識しながら漕ぐようにアドバイスを受けていました。

一人一人丁寧な指導を受け、あっという間に終了予定時間を迎えました。

参加者の感想からは、今回も参加者の満足度はとても高く、実りある練習会となったようでした。

中国新人大会での成果につながることを期待しています。

【電子機械科】QCサークル発表会に参加

令和7年10月14日(火)QCサークル岡山地区主催の「QCサークル ステップアップ発表会」が、山陽新聞社さん太ホールで行われ、電子機械科2年小西遼介くん、前谷歩夢くん、小西劉之輔くんの3名が参加させていただきました。
発表会では、㈱今仙電機製作所、ヤンマーアグリ㈱、多田電機㈱の3社からの発表があり、それぞれの活動への指導・講評や講演会も行われました。
各会社として、また、岡山地区全体として取り組まれているQCサークル活動の様子を直接拝見できたと同時に、各学校で取り組んでいるPBL活動へのアドバイスもいただくことができ、実り多き1日となりました。

〈参加生徒の感想より〉
QCは、よりよいものづくりのために必要なことであり、企業の方々がどのように工夫を凝らしながら品質の改善を行われているかということが理解できました。(小山)

企業の方々のプレゼンの仕方やQC手法について知れ、とても勉強になりました。品質改善という課題解決に向けて試行錯誤されている過程を聞ける機会に恵まれ良かったと思いました。(小西)

プレゼンの仕方、課題解決に向けての考え方など、今まで自分にはなかったものを得ることができ、有意義な時間を過ごせました。(前谷)

岡山地区 幹事会社:JFEスチール㈱、㈱岡山村田製作所、両備ホールディングス㈱、㈱今仙電機製作所、三菱自動車工業㈱のみなさんと発表会後に記念写真を撮影させていただきました。

【卓球部】卓球専門メディア『Rallys』の取材を受けました!

全国高等学校選抜卓球大会中国地区予選準優勝や、インターハイ、全日本卓球選手権などの全国大会に出場している実績を評価していただきこの度、卓球専門メディア『Rallys』に潜入取材をしていただきました。
伝統ある県立高校での指導方針や、練習風景、監督や顧問のインタビュー、選手のエピソード話など動画の内容は盛り沢山です!この1本の動画を見れば倉工卓球部のことがほとんど分かります!YouTubeで公開されているので皆さんも良ければご視聴ください!

 

〜地元岡山の生徒だけで中国選抜2位 萩原卓己監督「生徒からかけがえのないものをもらえる」 倉敷工業高校卓球部に潜入!〜

【陸上競技部】汗かく中国新人

分身は習得できないまま、
競技は同時に進行します。

進行状況をみながら選手の動きを見ます。
競技開始の1m70cmの高さよりも、
高い位置から試技をスタートするため
まずは、やり投へ!

やり投に出場する佐久田(機械科1年)は
今週の練習で、過去一番良い投てきをしたので
面白い結果がありそう!

と思いましたが
初めての遠征もあってか、
中々思うように結果は出ませんでした。

自分に出た課題を解決しようと
頭の中がぐるぐるしてしまったようです。

一つ一つ課題をクリアしていこう!
今回の結果はいい経験でした。
なぜ上手くいかないかを知れたのも
中国新人に出場して得れたものです。

3投が終了して、急いで走高跳へ
各県の上位3位(開催権は4位)までが進出してくる中
走高跳に出場した赤木(機械科1年)が
1m94㎝と、自己記録を更新し優勝しました。

県新人の時に、惜しかった高さを
跳んでの優勝は素晴らしい!
1m97cmも惜しかったので、
次なる目標ができました!

この動きは失敗する、
この動きは成功すると
明確になってきたので
再現性の高い跳躍で
有効試技を安定させていきましょう!

気候に影響されて汗ばみ…
手に汗にぎる展開になり…
他校の選手を見るたびに冷や汗…
色んな意味で白熱する中国新人となりました。

移動を含め、お疲れ様でした。

【陸上競技部】汗ばむ中国新人

中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会に
鳥取県、ヤマタスポーツパークに来ています。

総合遊具で遊ぶ子ども、
空いてる芝生でサッカーをする親子、
テニスに勤しむシニア世代。
その傍らで、野球や少年サッカー、
陸上競技の大会も開催されている環境です。

いい場所ですね〜

来週から雨マークばかりの中
この土日の山陰は晴天となっています。

でも…暑すぎん?10月よ?

倉工の選手は2日目に出場します。
なので、今日は前日調整練習です。

投てき練習場と補助競技場は
野球場を挟んだ位置にあるため
危険性から投てきに顧問は張りつき。

分身したい。

いや、出場者増やして
選手同士でフォローし合うようにしないと!

最終調整も済み
後は本番に臨むだけです。

10月12日(日)
男子走高跳 10:00競技開始
男子やり投 10:00競技開始

競技場の真逆で競技が行われます。

分身したい!!

【ウエイトリフティング部】 社会貢献活動

第20回倉敷市民スポーツフェスティバル
2025年10月5日(日)
(玉島の森)

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

ウエイトリフティング部は毎年、倉敷市民スポーツフェスティバルの全体イベント(ウエイトリフティングブース)のお手伝いをしています。今年は倉敷市玉島にある玉島の森での開催でした。

『ウエイトリフティングの魅力』を子どもたちに伝えられるように挙上体験のサポートを中心に活動をしました。昨年も体験してくれたリピーターの子供たちもいました。この体験を通じてウエイトリフティングに興味を持ち、競技を始めてくれる子どもたちが一人でもいれば本当に嬉しいです。

伊藤香織倉敷市長もウエイトリフティングの体験をしてくれました。記念撮影も一緒にしてもらい、とても貴重な時間になりました。

スポーツに関わるの3つの側面である「する」・「見る」・「支える」とありますが、普段は選手として「する」ことばかりになっています。この日は「支える」に徹することができました。このようなボランティア体験を通して支えることの大切さなどを感じることができ、本当に有意義な時間となりました。今後も「する」だけの活動にならないように視野を広く、ウエイトリフティング・スポーツに関わっていきたいと思います。

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。

【ウエイトリフティング部】 国民スポーツ大会

わたSHIGA輝く国スポ2025
第79回国民スポーツ大会
ウエイトリフティング競技会
2025年10月5日(日)・6日(月)
(滋賀県高島市:滋賀県立安曇川高等学校)

~結果報告~

少年男子55kg級
浦口 慎輝
(電子機械科3年)
スナッチ
79kg 第7位
クリーン&ジャーク
93kg 第9位
トータル
172kg 第8位

少年男子81kg級
村松 茂之
(機械科3年)
スナッチ
100kg 第9位
クリーン&ジャーク
記録なし
トータル
記録なし

いつも応援ありがとうございます。ウエイトリフティング部です。

滋賀県から帰って来ました。

結果としては少年男子55kg級浦口慎輝(電子機械科3年)がスナッチで79kgを挙げ、第7位となり、目標としていた入賞をすることができました。クリーン&ジャークでは何とか3回目の試技で93kgを挙げることができましたが、惜しくも第9位。トータルは第8位なり、2枚の賞状をもらうことができました。
少年男子81kg級村松茂之(機械科3年)はスナッチ100kgを挙げましたが、惜しくも第9位。クリーン&ジャークでは記録を残すことはできませんでした。

初めての全国大会出場となった8月のインターハイで見えた課題を克服するようにこの2か月間の練習に取り組んできました。2度目の全国大会となったこの国スポですが、9月には就職選考試験などもあり、練習と試験対策のどちらも手を抜かず、頑張っていました。

国スポ前の話にはなりますが、2名の国スポ出場が決まり、多くの先輩方や関係者の方々からお祝いのメッセージや差し入れなどが届き、選手たちを激励してくれました。夏のインターハイで引退した三浦慧隼(工業化学科3年)も休日に練習のサポートに来てくれたりと倉工ウエイトリフティング部の組織の力を感じることができました。監督として本当に嬉しかったです。

私自身も岡山県選手団のコーチとして国スポに参加させてもらい、最後まで選手たちをサポートすることができて本当に良かったです。今回の経験を今後の指導に役立てたいと思います。

最後に「2人とも本当にお疲れ様でした!!とりあえず、しっかり休んでください!!来週の中間考査も頑張ろう!!」

今後もウエイトリフティング部の応援よろしくお願いします。  監督 藤原 真太朗

次の大会は、
公式戦ではありませんが、
令和7年10月26日(日)
倉敷市民スポーツフェスティバル ウエイトリフティング競技
(倉敷運動公園ウエイトリフティング場)
の予定です。

【陸上競技部】リレー Extra Event

リレーにも色々な方法があります。

本校の体育祭では、
女子ハンデがあるものの
スウェーデンリレー、ブロック対校リレー、部活動対校リレー
そして最後にクラス対抗全員リレーが実施されています。
300名×3学年がゴールを目指して力を合わせる姿は圧巻です!

さて、体育祭が終了後
陸上競技部は少し居残ってクラス対抗全員リレーに対抗した
部員で40人分リレーです。
全部で40人もいませんから、2回走る生徒が多数です。

スパイクも履いて
一体どの様なタイムが出るのだろう?
マネージャーも顧問の無茶ぶりを受けて疾走です!
(しかも、ハンデもなし…)

結果は9分11秒
女子も100mを走っているので上出来です!

疲れを出さないように!
行事、大会の後こそ大事です。
真価が問われますよ

【硬式野球部】 陶山君が優秀選手賞を受賞!

硬式野球部 陶山 来夢(すやま らいむ) 君 (電子機械科3年)が
第107回全国高等学校野球選手権岡山大会の優秀選手賞を
受賞しました。大会での活躍の根幹にある日頃の練習、普段の学校生活を
評価されての受賞です。
これからの活躍も期待しています。本当におめでとう!!!

【倉工祭 体育の部】〜優勝旗、下から見るか、俺らが獲るか〜

10/2(木)秋晴れの絶好のスポーツ日和に
第77回倉工祭 体育の部が倉敷運動公園陸上競技場で行われました。
今回のテーマ

各ブロックの看板

当日の様子

力いっぱい競技に臨み、仲間を応援し、感動を共有する姿が印象的でした。
声援がグランドに響き、クラスの団結力が一層深まった一日となりました。
ご来場された保護者の皆様も生徒に温かいご声援をありがとうございました。
生徒会、体育委員、部活動など運営に携わった生徒もお疲れ様でした。
体育の部の様子は、倉工インスタグラム https://www.instagram.com/kurako_kouhou/ にも
掲載する予定です。
さぁ倉工祭はまだまだ続きます。文化の部(一般公開)は11/8(土)です。
生徒の皆さん、実りの秋を謳歌しよう!