機械科」カテゴリーアーカイブ

技能検定成績優秀者の表彰を受けました

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機械科3年生の西田翔平君が技能検定 鋳鉄鋳物鋳造作業3級を受検し,優秀な成績で合格しました。このことに対して技能検定成績優秀者表彰で銀賞を受賞しました。真剣な技能習得に対する姿勢を評価して頂きました。11月13日に指導教員と共に表彰式に出席しました。

キュポラを用いた溶解実習


機械科2年生A組の実習で「キュポラ」を用いた溶解実習を行いました。指導教員の周到な事前準備と安全教育の甲斐もあり,無事に実習を行うことができました。
生徒にとっとも。貴重な体験となりました。B組の実習でも同様の実習を行います。機械科にとっては伝統ある実習です。

機械科1年生工場見学

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10月25日に機械科1年生120名が兵庫県内の企業の工場見学をさせて頂きました。
実際の製造現場を身近に見学させて頂けた貴重な一日でした。
進路選択をするための良い体験ともなりました。

機械科地域貢献活動<車椅子の整備>

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 機械科3年生の「課題研究」において,有志生徒が近隣の医療機関を訪問して,車椅子の整備を行う活動を行っています。
 今年度も,工具や空気入れを持参して整備活動を行いました。今後も数箇所の施設を訪問予定です。
 生徒も自分の技術が役立つことに充実感を覚えました。

インターンシップに参加しました

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本年度も全科2年生の有志生徒が岡山県内の企業に出向いて,インターンシップ体験を行いました。

機械科生徒も造船,自動車製造,工作機械製造,設計の職種の企業にお世話になりました。

この経験は将来の進路設計に大変役立つものになるだろうと期待しています。

平成25年度前期技能検定に合格

今年度前期の技能検定に機械科生徒が挑みました。
努力の結果は次の通りです。

機械系保全3級 10名合格
鋳鉄鋳物鋳造3級 2名合格
普通旋盤3級 1名合格

後期の検定も多くの生徒の挑戦を期待しています。

前期技能検定の受検に向けて

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平成25年度の前期技能検定が6月から8月にかけて,各職種ごとに実施されます。
機械科生徒も「普通旋盤」,「鋳鉄鋳物鋳造」,「機械系保全」を受検します。
写真は旋盤の練習に取り組んでいる様子です。多くの生徒が合格し,技術の習得に自信をつけてもらいたいと思います。

機械科新入生 初めての機械製図授業

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    今年度は120名の新入生を機械科に迎えました。機械科ではものづくりの基本的な技能と知識を学びます。その一つである「機械製図」の授業の様子です。
まだドラフター(製図機械)は使用していません。濃くて一様な線や文字を描く練習など,JIS規格に則った勉強をしています。

平成24年度後期技能検定合格者発表

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平成24年度後期の技能検定合格者が発表されました。

本校からは機械加工<普通旋盤作業3級>に2名,機械検査<機械検査作業3級>に7名の合格者が出ました。

国家検定に合格し,晴れて技能士となりました。

次は,平成25年度の前期技能検定に多くの生徒がチャレンジする予定です。

外部講師講習会 機械検査

 ~ 明日に向けて種を蒔く ~ <外部講師講習会 機械検査>


電子機械科と機械科の生徒40名と教員が来年度受験の技能検定機械検査3級の受検に向けて講習会を受講しました。
講師には中国職業大学校より川坂將史先生をお招きして,2月9日(土)及び2月16日(土)の二日間に渡って指導を受けました。
機械科と電子機械科という異なる2科の生徒ですが,一つの目標を共有して,科の壁を取り払った講習会でした。
これからもこのような横断的な講習会を企画し,目標達成に向けた取組を進めていきたいと思います。

機械科課題研究報告会


1月28日に予定をしていた機械科課題研究発表会については,インフルエンザの猛流行により機械科2年生と3年生が一同に会しての開催が出来ず,3年生のみが各HR教室での発表となってしまいました。
しかしながら,3年生の取組の様子を2年生に伝えたいとの思いもあり,2月8日に改めて3年生の8テーマの内から,代表2班が2年生の前で,研究成果を発表しました。

機械科2年生鋳造 溶解実習


機械科伝統の実習である溶解実習を行いました。
キュポラから高温に熱せられてドロドロに溶けた湯(液体の金属)をトリベに受けて注湯しました。全員の生徒が安全第一で実習に取り組みました。

機械科一年生講演会「働くことの意義」


機械科1年生を対象にした社会人講師講演会「働くことの意義について」を1月29日(火)に実施しました。
講師として中国電力株式会社水島発電所メンテナンスグループの田中輝夫氏をお招きし,発電所の仕事の実例を交え,ご自身の経験に裏打ちされたインパクトのある講話を聞かせて頂きました。
1年生にとっては,進路を考える良い契機になりました。

ものづくりコンテスト(溶接)県大会1位

12月15日(土)に備前緑陽高校で高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)岡山県大会が開かれました。
本校機械科からは3名の選手が出場しました。
県下40名の選手で「圧力容器」の製作で,技術を競いました。審査の結果,3年生の土戸喬之君が第1位となりました。
中国地区大会に続いての1位獲得です。

前期技能検定 機械科の合格者

平成24年度前期の技能検定合格者発表が8月24日にありました。
機械科では「鋳鉄鋳物鋳造作業」11名,「普通旋盤作業」3名,「フライス盤作業」2名,「機械系保全作業」60名が合格の栄冠を獲得しました。
補習に参加し,学科と実技の両方の試験に見事に合格です。
自らの努力の証として,今後も技能向上に励んでもらいたいと思います。
合計76名の生徒に,岡山県知事名の合格証書が交付されました。
フライス盤の補習風景

ものづくりコンテスト(溶接)中国大会第1位

8月4日(土)に岡山県立備前緑陽高校で,中国地区高等学校工業教育研究会主催で大会が開催されました。この大会で,機械科3年生の土戸喬之君が第1位となりました。
この大会は,中国地区の工業高校生が溶接の技術を競うもので,圧力容器の製作に取り組み,見栄えや耐圧の性能を競いました。

電動ミニ電車の試乗会

 6月17日(日)に財団法人倉敷青年会議所主催のイベント「未来へ発信!文化・食・産業<おいでんせえ>暮らし来へ」に機械科3年生が代々課題研究で改良を重ねている電動ミニ電車を出品し,来場したかわいらしい市民の皆さんに試乗をして頂きました。梅雨の時期でしたが,好天に恵まれ,多くの触れ合いが生まれ,参加した生徒も充実した時間を体験しました。

ものづくりコンテスト(旋盤)県大会第1位

高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)岡山県大会第1位獲得
平成24年5月26日(土)に岡山工業高校で高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)岡山県大会が開催されました。県下の工業高校の中から,予選を勝ち抜いた10人が旋盤の技術を競いました。難易度の高い課題でしたが,機械科3年生の山本由耶君がみごと1位に輝きました。担当した教員の熱心な指導に応え,日々の練習成果を存分に発揮してくれました。岡山県の代表として6月9日,10日に島根県で開催された中国地区大会にも出場を果たしました。

技能検定に向け講演会開催

技能検定に向けた鋳造作業の外部講師講演会

平成24年度前期技能検定の鋳造(鋳鉄鋳物鋳造)3級を機械科生徒12名が受験します。

この事前対策として,高度熟練技能者である,ナカシマプロペラ株式会社の末石龍三様にポイントをご指導頂きました。生徒は練習を重ねて,検定合格に向けて頑張ってくれのものと期待しています。