学校、駅、商業施設などAEDが設置されているところは
数多くありますが、一般の方で実際に使用したことがある方は
少ないのではないでしょうか。いざという時に備えておくためにも、
倉工では夏休みを前に、倉敷消防署の協力で救急蘇生法講習会を実施しました。
内容は、AED、胸骨圧迫、人工呼吸や緊急時に周りに協力を求める方法などで、
参加者は、各部活動等の代表生徒、PTA、教職員でした。皆さん「その時に備えておくために」
真剣に取り組んでいました。(私も講習会の記録写真を取り忘れるほど真剣に・・汗)
防災では、自助、共助、公助がキーワードになりますが、
救命の現場では、救急車が到着するまでは、居合わせた人の共助、つまり
市民による一次救命措置がとても大切であると学びました。