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カヌー部 第77回国民体育大会中国ブロック大会

7月17日(日)広島県安芸高田市 八千代湖カヌー競技場で第77回国民体育大会中国ブロック大会が開催されました。
本校生徒から岡山県代表として3名の選手が大会に参加しました。

昨年に引き続き、田中凌太くんが国体の出場権を獲得しました。昨年は三重国体が中止となり、出場権を獲得するも大会がなくなり悔しい思いをしました。
特に田中くんは今年も必ず出場権を獲得し、国体の舞台で漕ぐことを目標として1年間トレーニングを積み重ねて来ました。

カヌー部は毎年国体出場権を獲得しており、代表選手たちはかなりのプレッシャーのある中、最後まで漕ぎ切りました。


また、今大会は岡山県代表選手として成年の選手やワイルドウォーターの代表選手も大会にスタッフとして参加されていたので、テクニックの指導をしていただきました。ありがとうございます。

10月の本番に向け、更なるトレーニングを積み精進したいと思います。応援よろしくお願いします。

大会結果は以下の通りです。
男子カナディアンシングル 
田中凌太(機械科3年 倉敷西中出身)第3位 国体出場権獲得!
男子カヤックペア 
佐々木秀也(機械科3年 倉敷南中出身)築波文登(工業化学科2年)組 第2位

カヌー部 中国高等学校カヌー選手権大会

5月28日の県総体で選抜されたメンバーで中国高等学校カヌー選手権大会に挑みました。
今年の試合会場は、山口県岩国市の中山湖です。


バスで移動し、カヌーはいつもお世話になっている樋口運輸さんに運搬していただきました。

前日の夕食はホテル近くの中華料理屋さんを貸切で利用させていただきました。
県総体により代表権を獲得した部員を中心に大会前にミーティングを行い、今のチームの強みは何か、また何ができていないかなどと話し合いを行い、試合に向かう士気を高め、挑んだ大会でした。
雨の降る中の競技となりましたが、全員が最後まで勝ちにこだわるレースをみせてくれました。
自己ベストも大幅に更新し、練習の成果を発揮しました。

全国総体まであと1ヶ月半。全力でがんばります!

【試合結果】
男子カヤックシングル 
 9位 風早瑛太 (電気科2年倉敷西中出身)
男子カヤックペア 
 3位 佐々木秀也(機械科3年倉敷南中出身)築波文登(工業化学科2年 倉敷西中出身)組
 5位 風早瑛太 奥田優希(機械科2年 郷内中出身)組
男子カヤックフォア
 2位 佐々木秀也 築波文登 風早瑛太 奥田優希組
男子カナディアンシングル
 4位 田中凌太(機械科3年 倉敷西中出身)
 9位 渡邊晴己(機械科2年 郷内中出身)
男子カナディアンペア
 3位 田中凌太 田井芳季(機械科3年 児島中出身)組
 6位 楠戸端月(電子機械科2年 郷内中出身)桑木亜輝都(機械科2年 郷内中出身)組
男子カナディアンフォア
 2位 田井芳季 楠戸端月 桑木亜輝都 渡邊晴己組

県総体 カヌー競技

5月28日(土)高梁川特設カヌー競技場で、岡山県高等学校総合体育大会カヌー競技の部が開催されました。
本校からはカヌー部員17名が参加しました。
朝から非常に強い風が吹き、コースコンディションは大荒れでした。カヌーに乗り始めて間もない部員はとても厳しい状況となりました。
残念ながら、数名の選手はレースを完漕することが出来ませんでした。
しかし、2.3年の主力メンバーたちはこの風や波に苦戦しながらも、全力でレースを戦い抜きました。


大会結果は以下のとおりです。
男子カヤックシングル
 2位 佐々木秀也(機械科3年)
 3位 築波文登(工業化学科2年)
 4位 風早瑛太(電気科2年)
男子カヤックペア
 1位 佐々木、築波組
 2位 風早、原組
男子カヤックフォア
 1位 佐々木、築波、風早、奥田組
男子カナディアンシングル
 1位 田井芳季(機械科3年)
 2位 田中凌太(機械科3年)
 3位 楠戸端月(電子機械科2年)
 4位 渡邊晴己(機械科2年)
男子カナディアンペア
 1位 田中、田井組
 2位 楠戸、桑木組
男子カナディアンフォア
 1位 田井、楠戸、桑木、渡邊組

今大会の試合結果により、各種目第1位は8月香川県で開催されるインターハイへの切符を手にすることができました。おめでとう!
また、2週間後に山口県で行われる中国大会はシングル種目は第4位まで、ペア種目は第2位まで、フォア種目は第1位までが出場することができます。


シーズン到来!カヌー部の応援よろしくお願いします。

顧問もカヌー体験!

岡山県総合体育大会カヌー競技大会が来週高梁川で開催されます。
その準備のため、カヌー部顧問が高梁川に集合しました。
今年、はじめてカヌー部の顧問になられた先生にカヌーを体験してもらいました!

カヌーを見ることも乗ることも初めての先生でしたが、部長の田中くんのサポートで何とか乗れました。
また、一緒に練習頑張りましょう!
先日、3年生の卒業アルバム用写真撮影を行いました。学級閉鎖等なかなか全員集まれませんが、久しぶりに多くの部員が集まりました。
みんないい顔してます!

カヌー部 1年生頑張ってます

カヌー部は、一年生4名が新たに入部しました。
現在、専門種目をカヤックにするかカナディアンにするか悩み中。今日は、カナディアン挑戦3回目!

何回も転覆しながら、冷たい水に耐えながらチャレンジしました。そして、カナディアン艇に立って乗り、数パドル前進できました!5月末には県総体があります。一年生もレースに出場できるよう頑張ってます!応援よろしくお願いします!

2022カヌー・スプリント海外派遣選手選考会

3月23日(水)から香川県坂出市の府中湖に行ってきました。
今回の大会は日本代表を選出する全国大会です。本校からは、機械科2年の田中凌太が参加しました。コロナ禍もあり、標準記録を突破した選手のみが参加を許可されました。
インターハイや国体では、500mや200mが競技種目ですが、今回初めて1000mにも参加しました。

【今大会の成績】
田中凌太 ジュニア男子カナディアンシングル 1000m 準決勝進出
 〃                    500m 準決勝進出

全国のトップ選手とレースをする中で、競技に対して意識の高い選手と同じ時間を共有することで、多くの刺激を受けることができました。全国にライバル(友人)ができたことで今後の励みになると思います。次はインターハイで勝負したいと思います!

第2回オンラインエルゴ大会

第2回オンラインエルゴ大会に練習の一環として参加しました。学校の室内練習場からのオンライン大会への参加です。種目は500mと200mです。
選手も顧問もオンラインでの大会は初めてでした。事前にリハーサルも行い,全国の拠点会場で一斉にマシンを漕ぎ,各自のエルゴに表示されるデータをグーグルのフォームに入力し,本部へ送信します。
普段の授業で使ったことがあったので,何とかなりました。
レースは,東京オリンピックの実況中継をした方が,行ってくれました。
全力で漕ぎ切って倒れこむ選手・・・。「マシンかなりキツイです。」
この写真は,現在シニア日本代表の松代選手です。松代選手が2000m一人で漕ぐ間に,高校生4人が距離を分け,リレー方式で対戦しました。さすが日本代表!倉工カヌー部4人で頑張りましたが,力及ばず・・・。次回ぜひリベンジしたいと思います!松代選手からは普段の練習内容や時間,体づくりの大切さなど様々なことを教えていただきました。
また,レースが終わるたびに選手にインタビューもありました。
さらに,LIVE配信で大会の様子を配信してくれていたので,近年大会や練習を見ていただけていない保護者の方にも見ていただくことができ,大変喜んでいただけました。

カヌー部 高梁川河川整備

先日,小田組様に階段の土を除去していただきました。
その後,部員が集まる機会が少なく,清掃活動ができていませんでした。長距離選手権の翌日,片付けと同時に河川の階段の清掃を行いました。
デッキブラシをかける前のレンガです。
みんなで力を合わせて頑張りました!
天気も良く,磨いたところがあっという間に乾いてピッカピカになりました!
定期的に清掃することでこの環境を維持してクリーンリバーを継続していきたいと思います!

第4回全国高等学校カヌー長距離選手権大会 

3月19日(土)~20日(日)に京都府京丹後市久美浜町にて第4回全国高等学校カヌー長距離選手権大会が開催されました。
この大会は5000mの標準記録を突破した選手のみがエントリーできる大会です。本校から6名の部員が参加することができました。
京丹後鉄道の久美浜駅です。情緒あふれる町並みで,木造の駅で愛称は「龍伝説の里駅」というそうです。
さて会場に着いたら,まずは艇降ろしです。
艇の検査を受け,前日の準備は完了です。
宿舎は,豊岡駅近くの豊岡スカイホテルにお世話になりました。コロナ対策として,シングルルームでの宿泊です。


20日いよいよ試合開始です。
気温が低く,雨の降る中のレースとなりました。レース開始は朝の8時です。ウォーミングアップに取り入れたカヤックのトレーニングベルト。水上で実際に行いたい足の引付や腹圧のかけ方のチェックができます。

少年男子A カナディアンシングル(高2の部)

少年男子A カヤックシングル(高2の部)

少年男子B カヤックシングル(高1の部)

カナディアン2年生が2人入賞しました!楽しみにしていた表彰式はコロナ対策として行われず・・・表彰台を準備していただいていたので,記念撮影しました!!
来年は,カヤックも絶対入賞するぞ!!

カヌー部 船外機・パドリングマシン寄贈式

3月16日(水)本校校長室に於いて、株式会社小田組様から「船外機・パドリングマシン」の寄贈式が行われました。小田組の代表の方から目録をいただきました。

カヌー部が活動している河川敷の堤防強化工事に小田組様がされており、昨年10月から工事の作業をされる中、カヌー部は河川敷での活動をさせていただいていました。このようなご縁から、今年になり小田組様から寄付をしていただけるというお話をいただきました。
そして、カヌー部の活動で必要なものを顧問を中心に検討し、依頼することにしました。
一つはカヌー部の活動の中で安全に活動するために必須となる救助ボート用の船外機、もう一つは陸上でトレーニングする際に使うカヌー専用のエルゴマシンを寄贈いただきました。


【エルゴマシン】カヤック・カナディアンともに一台のマシンで練習できるエルゴマシンの中でも有能な型をご寄付いただきました。(※現在、注文中のため、他校で練習させていた際の写真です。)

また、西日本豪雨や近年の雨による汚泥が練習場の階段に積み上げられ、部員がスコップを握り、総動員で土を掘り返し、整備をしており、ここ数年人力での限界を感じていました。

この状態を小田組さんにご相談したところ、快く対応していただき、重機を利用し、とてもきれいに整備していただきました。

河川整備のお仕事を真備のエリアでも受け持たれていいるとのお話を伺い、改めて、私たちが安全に生活できる基盤作りをしてくださっていると感じました。私たちカヌー部は、カヌースポーツを楽しむためには、安全であることを第一に活動しています。この活動ができるためには、目に見えない多くの方々の環境整備があってのことだと思います。感謝の気持ちを忘れずこれからも頑張って行きたいと思います。ご寄付に対して、安藤校長から感謝状を贈らせていただきました。本日はありがとうございました。

カヌー部 卒部式

卒業式後に、カヌー部の卒部式を行いました。まずはじめに顧問の吉田先生から3年生に贈る言葉をいただきました。また、卒業生からのサプライズ動画もあり、とても喜んでいました。


卒業生から、顧問や部員にメッセージがあり、「学校練習は嫌だったけど、カヌーに乗ることが楽しくて、川での練習が楽しみでした。」「カヌー部で一番の親友に出会えました。」などとても嬉しい言葉を聞くことができました。
部員から卒業生へのプレゼント贈呈!!今年はどんなプレゼントでしょうか。

今年は、記録集と先輩方のカヌー部での活動をまとめたアルバム、そして2種類のカヌーの模型を作成しました。
特に模型は、機械科の山﨑先生や電子機械科の島村先生に木材加工の方法を教えていただき、一つは角材を削り研磨を行うことで制作しました。また、もうひとつは、バルサの薄い板を曲げ、塗装し、実際の艇のカラーリングを施しました。
完成度の高さに卒業生の前田くんもビックリ!!

最後に記念撮影を行いました。就職して様々な試練があるかと思いますが、カヌー部の厳しい練習を思い出してもらえたら、どんなことでも乗り切って行けると思います。また、高梁川に練習を見に来てください。

カヌー部 全国大会に向けて練習再開

3月18日から20日まで京都府の京丹後市久美浜湾カヌー競技場で開催される第4回全国高等学校長距離選手権大会に向けて練習を再開しました。
この大会は、全国大会ということもあり、参加標準記録を突破した選手のみが参加を認められています。本校生徒からは8名の選手が参加予定です。
19日土曜日には、久しぶりの高梁川での水上練習でした。気温も低く、雪が舞う中での練習でした。1ヶ月以上艇に乗っていなかったので、感覚を取り戻すまで、少し不安そうに漕いでいましたが、後半には気持ちよさそうに艇をコントロールできていました。少しリハビリ期間は必要に思いますが、焦らずじっくりと前進していきたいと思います。
現在高梁川では、河川工事が行われており、(株)小田組様のご厚意により河川敷に長年積み重なった土を重機で掘り起こしてくださいリ、艇の出し入れで利用している階段が、見違えるようにきれいになり、環境が良くなったことで選手もとても喜んでいました。


また20日は、強風が予想されたため学校でトレーニングを行いました。
ラグビー部の生徒の皆さんと一緒にサーキットトレーニングを行いました。
競技種目は違いますが、全国を目指す部活同士が一緒に活動することでお互いに意識を高め、苦しい場面もありましたが、みんなで頑張ることができていました。部活動の交流も今後増やしていけることを期待します!

カヌー部「ブーカツ」倉敷ケーブルテレビ取材

年末、毎年恒例の艇庫の大掃除を終え、12月27日から1月3日までしっかり休みました。

1月4日(月)朝集合し、練習場近くの船穂町にある神社に初詣に行きました。


カヌー部の令和4年カヌー部の活動開始しました!初乗艇はさすがに寒かったです。練習始めということで1000m×8本のメニューを漕ぎました。

翌日、5日(火)は、倉敷ケーブルテレビさんの「ブーカツ!」という番組の取材を受けました。カヌー部を取り上げていただくことは初めてで、生徒たちもドキドキしながらの取材でした。


撮影当日は、ぽかぽか陽気に恵まれ、午前中に水上での練習風景を撮影していただきました。陸からの撮影だけでなく、ドローンを活用した撮影。とても素晴らしい映像を撮影していただきました。水上から見える雄大な景色を感じていただけたら嬉しいです。
また、午後からは、学校で番組の企画の中にあるゲームやインタビューの撮影を行いました。
カヌー部の「ブーカツ!」の放映日は2月20日(日)17:30〜です。少数精鋭!?カヌー部の部員たちのお茶目な一面やカヌーの魅力を発見してもらえたらと思っています。

カヌー部 2021中国地区ブロック合宿

12月18日(土)・19日(日)に島根県出雲農林高校へ中国地区ブロック合宿に参加してきました。
移動日の18日(土)は前日の雪の影響で高速道路の速度規制や通行止めが相次ぎ、片道4時間かけて移動しました。


18日は、到着後すぐにINBODYという体組成を計測する機械で体の中を分析していただきました。選手一人一人の筋バランスや体脂肪量など100点満点の中の何点なのかが、数分でテストのごとく返却されました。本校カヌー部の最高点は・・・89点でした。これはすごい!と思いましたが、ボディビルダーの方は120点以上の数値を示すということで、まだまだだと実感させられました。まずは100点の体を目指そう!

また、出雲農林高校にはたくさんのマシンがあり、最初に2分間のエルゴ測定を実施しました。全力でどのくらいのパワーを出せるかWaTの数値を競いました。

かなり悪天候ではありましたが、15時からはあられの降る中、運動場の400mトラックを利用してクーパー走(12分間走)を実施しました。この12分間でどれだけの距離を走れるか、そして自分の体重との比較をおこないVO2maxを計算し、いかにエンジン(エネルギー)の強い選手かをみます。

16時からは、カヌー連盟から派遣されたトレーナーの中野先生に講義をしていただき、中高校生に多い怪我についてやその予防方法、ストレッチなどを実技も交えながら指導していただきました。
19日は、最後に中国地区の強化担当の大畑先生からカヌーで強くなるために、どんなトレーニングをしていけばよいか、そしてこの練習はなにのためにやっているのか、考えて練習することを指導されました。

最後に、この合宿に参加したメンバーで記念写真を撮影しました!残念ながら中国五県のすべてのチームからの参加はできませんでした。
今年度、いままでの大会では、コロナ対策の一環で、あまりコミュニケーションを取ることが出来ず過ごしましたが、今回は他校の選手と感染対策を実施した上で、様々な情報交換をおこなうことができ、とても有意義な合宿となりました。

※マスクを撮影時のみ外しています。
合宿中の夕食はレストランを貸切で、利用させていただきました。
出雲農林高校にはたくさんの動物たちがいて、普段触れ合うことができない動物たちに癒されました。
出雲農林高校から10分ほどで出雲大社がありました。来年度のインターハイでの必勝祈願を行いました。

12月の高梁川

12月寒い毎日が続きますが、岡山にもウユニ塩湖のような景色が…
カヌー部練習場の高梁川でこんな素敵な景色に出会うことができました。


11月のような陽気の中、生徒たちは汗を流しながら漕いでます。
12月中旬には、島根県出雲市の出雲農林高校で中国地区合宿が開催されます。マシンでのデータ測定と12分間走を競います。今年の締めくくりとして頑張りたいと思います。

カヌー部 進水式

11月6日大安吉日、岡山県カヌー協会から貸与された新艇の進水式を高梁川で行いました。
船の世界には、製作した船を初めて水に触れさせるときに「進水式」というセレモニーを行います。
簡単に説明すると、初めて水に船を浮かべる際、船の無事故を祈願し、船体にお酒をかけて清める行事のことです。
初めに顧問の吉田先生から進水式の意義を学び、これからの必勝祈願の気持ちも込めて、清酒で艇を清めました。


いざ出艇!部員を代表して、カヤックはM2の佐々木くん・カナディアンはM2の田中くんが初漕ぎを行いました!

この艇で全国で活躍できるよう今後一層精進していきたいと思います!

船穂公民館主催 カヌー体験教室

10月30日、晴天の中カヌー体験教室が高梁川で開催されました。
この企画は、8月の夏休み中に船穂地域の子供たちにカヌーを体験してもらおうと船穂公民館館長さんからお声掛けをいただいていました。コロナ禍の影響で一度は延期となりましたが、この度無事開催することが出来ました。
この日、参加したのは小学生10名と中学生1名の子供たちでした。
体操からカヌーで使うパドルの操作など倉工カヌー部員が丁寧に指導しました。


みんなカヌーが初めてでとても緊張していたようですが、カヌー部みんなで優しく指導し、とても楽しそうにカヌーに乗ってました。
久しぶりにたくさんの人たちが集い、高梁川がとても賑やかで楽しく過ごすことができました。また、地域の方々の協力で、ドローンの撮影もしていただき、カヌーを上空から撮影していただきました。完成が楽しみです。
また、カヌー部が日頃からのお付き合いをさせていただいている艇庫のすぐそばの下村石油さんのご好意で畑のサツマイモ掘りを体験させていただきました。
カヌー体験だけでなく今日はサツマイモもゲットでき、部員は大満足で帰っていきました。
地域の方々とつながりを持って活動できるのがカヌー部の特権だと思います。これからもたくさんの方々とつながりを持ち、地域に貢献する部活動であり続けたいと思います。

第9回中国高等学校 カヌー選手権大会

10月23日に第9回中国高等学校カヌー選手権大会が開催されました。
10月22日(金)13時に倉工を出発し、鳥取県湯梨浜町へ向かいました。今夜のホテルはセントパレス倉吉です。コロナ対策としてシングルルームで宿泊しました。


会場に着いたら1番に艇の検査を受けます。艇の重量の合格した艇のみが大会に出場できます。

夕食後にはミーティングを行いました。顧問から翌日のレースに向けての注意事項や、今日1日のチームとしての行動について振り返りました。

朝食はバイキングでした。感染対策として全ての料理にラップがしてあり、一人一人が手袋をつけて配膳しました。朝から試合に備えて栄養補給です。

試合会場に到着。レース前のパドルワークで、漕ぎ方のフォームチェックを陸で行います。

大会結果
 男子K-1  佐々木(M2) 準決勝進出
  原 (M1)  準決勝進出
  築波(C1) 準決勝進出
  風早(E1)    準決勝進出
  林 (E1) 予選敗退
 男子C-1 田中(M2)  決勝5位
  田井(M2) 準決勝進出
  渡邊(M1) 準決勝進出
  楠戸(D1) 予選敗退
 男子K-2  風早、原組 決勝4位
  佐々木、築波組 決勝進出
 男子C-2  田中、田井組 決勝3位
  渡邊、楠戸組 予選敗退

競技が行われた東郷湖カヌー競技場は、風と波が強く非常に難しいコースでした。
その様な中で、艇のバランスに苦しみながらのレースとなりました。
後一歩でチャンスを逃した選手、競り勝つことができた選手、競技に貪欲に挑んだ選手、嬉しかったり、悔しかったりと各々が感じたことと思います。しかし、チームとしての手応えを感じ、来シーズンに向けての課題を見つけることができました。
カヌー部は、シーズンオフに入りますが、この冬を耐え抜いた者が夏を制すことができます。どれだけこれからの時間土台を作れるかが勝負です。
次は3月の全国高体連長距離選手権大会を目標に頑張っていきたいと思います。


〜競技の様子〜

高梁川河川清掃

こんにちは。カヌー部です。
先日、練習後に高梁川の河川清掃を部員で力を合わせて行いました。
河川の増水で泥が溜まり、乗艇場所の足場が悪くなっていました。
来週小学生と中学生を対象にカヌー体験を実施します。
今週から気温が下がり、心配ですが、少しでもカヌーを楽しんでもらえる環境づくりをしてお出迎えしたいと思います!

第22回岡山県高等学校カヌー新人大会

9月の緊急事態宣言期間中から10月3日に延期された第22回岡山県高等学校カヌー新人大会が晴天の中開催されました。
今大会は、コロナ禍の対策として昨年度同様にシングル種目のみ500mと200mの2競技行いました。
今大会では、5月の県総体ではゴールすることが精一杯だった1年生の素晴らしい成長を感じました。
倉工カヌー部は全員が高校からカヌーを始めました。インターハイで勝つために2年半という短い時間の中でコツコツと地道にどれだけ頑張れるかです。カヌーは、練習しただけ強くなれます!
10月22日から23日、鳥取県湯梨浜町 東郷池カヌー競技場で行われる中国大会に向けて頑張ります!応援よろしくお願いします!

《試合の結果》
500mの部
 男子カヤック
  第2位 佐々木秀也(M2)
  第3位 築波文登(C1)
 男子カナディアン
  第1位 田中凌太(M2)
  第2位 田井芳季(M2)
  第3位 楠戸端月(D1)
200mの部
 男子カヤック
  第3位 佐々木秀也(M2)
 男子カナディアン
  第1位 田中凌太(M2)
  第2位 田井芳季(M2)
  第3位 楠戸端月(D1)


大会運営に来てくれたカヌー部OBとの記念撮影(撮影のため、マスクは外しています)