11月1日 京都府の同志社大学にお邪魔し、スパーリングを行いました。
本校の1年生5名が本遠征に参加し、同志社大学・関西学院大学の選手の方々と交流を深めました。
日本を代表する選手との交流は生徒たちにも良い刺激となり、11月中旬の公式戦に向けてより一層努力を継続できそうです。
この度は会場を提供してくださいました同志社大学様、貴重な練習に参加させてくださいました県ボクシング連盟様および関西学院大学様、ありがとうございました。


7/28(月)から8/3(日)にかけて玉野市総合体育館でボクシングのインターハイが行われました。今回のインターハイは岡山県開催ということで、本校ボクシング部員も運営に参加し、大会成功のために力を発揮しました。
7/25(金)から準備は開始され、体育館の養生やボクシングリング2基の設営、応援席やアップ会場の作成など本来は自分の練習をしなければならない選手たちも手伝って会場設営を行いました。
今大会に本校生徒は3名出場し、全国の強豪と勇敢に戦い抜きました。結果としては以下にお示しする通りとなり、精一杯戦ってくれたのですが、課題が残る結果となりました。
3年生はこの試合が引退試合となり、後輩へとバトンを渡すことになります。先輩の悔しさを受け継ぎ、糧としてこの先を戦ってくれることを願っています。


運営としては、特に大きなトラブル、クレームなどいただくことなく、生徒1人1人が任された仕事を十分にこなしてくれました。倉工生として、いち高校生として、ホスト県として、立派な姿を見せてくれましたと思います。
次回の大会は11月の県新人大会となります。チーム倉工のさらなる躍進をご期待ください。
最後に、大会運営に際しましてお手伝いいただきました全ての方々に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

本大会の結果
[男子ライトフライ級(49kg級)]
電子機械科1年 香西 颯斗 2回戦敗退
[男子バンタム級(56kg級)]
工業化学科3年 植田 晃伎 2回戦敗退
[男子ライト級(60kg級)]
電子機械科3年 寺山 桜勢 2回戦敗退
7月5日から7月6日にかけて関西高校で国民スポーツ大会の県代表を決める選考会がありました。本校からは4名の選手がエントリーし、代表の座をかけて熱い戦いを繰り広げました。
特に3年生は今大会に負け、インターハイなどなければ引退ということで、今まで以上に気合が入っておりました。
結果としては少年男子ライトフライ級及び少年男子バンタム級の2階級で優勝することができ、代表選手の権利を獲得いたしました。
次回は7月末のインターハイとなります。応援よろしくお願いいたします。
<本大会の結果>
◯少年男子ライトフライ級
電子機械科1年 香西颯斗 第1位
◯少年男子バンタム級
工業化学科3年 植田晃伎 第1位
工業化学科3年 相原光希 第2位
◯少年男子ライト級
電子機械科3年 寺山桜勢 第2位
6月13日から15日にかけて鳥取県立境港総合技術高等学校で、中国高等学校ボクシング選手権大会が行われました。本校からはAパートに3人、Bパートに1名の計4人が出場し、中国地区の強豪と鎬(しのぎ)を削りました。
結果としては、惜しくも優勝は逃してしまったものの、出場した全階級で入賞することができました。
次戦は、7月5日・6日開催予定の国民スポーツ大会岡山県代表選考会となります。インターハイの出場権は獲得してくれましたが、次は国体となります。一人でも多くの生徒達が上位大会への切符を手に入れられるよう、不断の努力で取り組んでいってくれることを望んでいます。
応援よろしくお願いいたします。
〈本大会の競技結果〉
◯男子ライトフライ級Aパート
電子機械科1年 香西 颯斗 第3位 インターハイ出場決定!

◯男子バンタム級Aパート
工業化学科3年 植田 晃伎 第3位 インターハイ出場決定!

◯男子ライト級Aパート
電子機械科3年 寺山 桜勢 第2位 インターハイ出場決定!

5月31日から6月1日にかけて岡山工業高校で中国大会の切符をかけた県大会が行われました。
本校からは男子ライトフライに1名、男子バンタム級に2名、男子ライト級に2名の5名がエントリーし、県内の精鋭を相手に激闘を繰り広げました。
結果として、出場した3階級全てで優勝を勝ち取り、4名が中国選手権の切符を手に入れました。残念ならが力及ばず残念な結果となってしまった生徒もおりましたが、その相手は倉工生-つまりは同門対決での敗退のみという結果となり、また久かた振りの県総体3階級制覇ということで、よく生徒たちも頑張ってくれたと思います。(高体連のデータによると、少なくとも27年間は1度も達成したことなかったようです)
次は境港総合技術高校で行われる中国選手権になりますが、インターハイ出場にはここで一定の実力を示す必要があり、負けられない戦いが少し続くことになります。岡山で行われるインターハイの出場目指して、きっと最後まで頑張ってくれることでしょう。全力で邁進していきますので、応援よろしくお願いいたします。
試合結果
◯男子ライトフライ級
電子機械科 1年 香西颯斗 第1位:中国大会出場権獲得!

◯男子バンタム級
工業化学科 3年 植田晃伎 第1位 中国大会出場権獲得!

工業化学科 3年 相原光希 第3位

◯男子ライト級
電子機械科 3年 寺山桜勢 第1位 中国大会出場決定権獲得!

電気科 2年 大野和也 第2位 中国大会(Bパート)出場権獲得!

令和7年4月19日と20日に関西高校で備讃交流ボクシング大会が行われました。この大会は香川県との交流大会となり、5月末の県総体のための調整を兼ねた試合になります。スポンサーはなんとOHK。賞に選ばれればOHくんグッズ進呈ということもあり、選手たちは気合満々。
本校からは今大会に4名の選手がエントリー、熱い試合を繰り広げました。
以下、競技結果と選手の感想となります。それぞれが試合やスパーリングを通して、課題を発見してくれたようです。次回の公式戦は5月末の県総合体育大会。岡山インターハイへの切符をかけた負けられない戦いとなりますが、出場した階級で全員がその権利を得られるようにチーム倉工で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
<試合結果と選手の感想:◯…勝ち ●…負け スパーリング…勝敗をつけない練習試合>
[1日目(4/19)]
電気科 2年 大野 和也 ● RSC(レフェリーストップコンテスト…審判判断による試合終了) 3R 1分50秒
手数が少なかったのと右を当てようとしすぎて大振りになってしまいました。また、重心が浮いている時にパンチをもらってしまい、バランスを崩してしまいました。今後は、そのような隙を見せないように、浮かないようにしっかり練習していきます。
工業化学科3年 相原 光希 ◯ RSC 3R 0分34秒
1ラウンド目に右ストレートをくらいダウンしてしまいました。2ラウンド目はアドバイスをしっかり聞き、前手のフックで相手を2回ダウンさせることができましたが、逃げ切られてしまいました。3ラウンド目はしっかり攻めきることを意識し、RSC勝ちすることができました。
工業化学科3年 植田 晃伎 ◯ WP(競技が最後まで行われ、取得ポイントで勝敗) 2-1
ボディジャブを打つときに反則打となってしまったこと、中途半端なフックを打つときに反撃をもらってしまったので、隙のない攻撃、角度に気をつけた攻撃を意識しようと思いました。
[2日目(4/20)]
テキスタイル工学科2年 楢本 汐捺 スパーリング
ステップを常に踏むことを意識でき、前の手のジャブ・ストレートをしっかり出すことができましたが、後ろの手を使った攻防については課題が残る結果となりました。また、終盤は疲れからか所々ガードが下がってる時があったため、ここを意識して改善することで、より密度の高い攻勢に繋げられると思いました。
電気科 2年 大野 和也 ●ABD(棄権) 3R 1分26秒
相手の気迫に怯んでしまいパンチに怯んでしまい、自分から攻めることができませんでした。また、移動時も前の手を全然出せず、距離を測ることもできませんでした。
工業化学科 3年 植田 晃伎 ●WP 0-3
試合終盤になるとパンチが見えていても避けて反撃ができなくなるという体力的な課題が浮き彫りになってしまいました。また相手からの攻撃を対応する際に、後ろに下がる避け方しかしていなかったので、ダッキングやウェービングなども取り入れて体力を温存しながら反撃に繋げられるような意識・練習が必要だと思いました。
工業化学科 3年 相原 光希 ◯RSC 3R 0分39秒
RSCで勝てはしましたが、ホールディングで反則を取られてしまい、減点をもらってしまったのでルールブックを確認し、反則のないような動きを意識しようと思いました。
厳しい冬が終わり、春の息吹を感じる今日このごろ。本校ボクシング部は玉野市総合体育館で開催されたレクレスポーツフェスティバルに参加しました。
レクレスポーツフェスティバルは、近隣から200人弱の市民の方が集まり、ダンスや太極拳を鑑賞した後に様々な競技体験をしていくというイベントで、本校ボクシング部はボクシングのミット打ち体験を担当し、幼児の方からお年を召された方までミット打ちを通して交流を深めました。どうやら好印象のようで、何度も何度も足を運んでくださる方もいらっしゃいました。
いつもは鬼気迫る表情で練習に取り組む部員たちですが、今回ばかりはにこやかな笑顔で、競技初心者でも楽しんでもらえるように表現を工夫しながら取り組みました。




今回、総合体育館の一角をお借りしての企画でありましたが、スペースにはこのようなバナーが掲げられておりました。

実は今回の会場、7月末から行われるインターハイの会場になるんです。昨年度の3月に引き続き、玉野市での開催となります。
県の予選会は5月末ということで、まずは県大会で優勝して中国大会の切符が得られるように、ここ玉野市に選手として戻り、競技ができるよう部員一同必勝を祈念いたしました。
ボクシング部です。先日中国大会を終え、本年度参加予定の競技会がすべて終了しました。
令和6年度は激動の年でありました。前年度3月末には岡山県で全国選抜が行われ、年度明けすぐに備讃交流大会が行われました。その後、県大会、国体県予選とつながるのですが、本年度は国体でボクシング競技は開催されないため、予選会も開催されないということになりましたが、一人ひとりがしっかりと努力をして着実に成果を上げていきました。
さて、来年度は新たに入学した1年生がデビューを飾り、2・3年生は今まで以上に向上した技術を見せてくれることでしょう。令和7年度は玉野市でボクシングのインターハイが開催されるということもあり、またプロボクシングでは岡山県のジムから世界チャンピオンを輩出したということもあり、今までにない活気に満ちています。今後の倉工ボクシング部の躍進をご期待ください。
1. 備讃交流ボクシング大会(4月)
電子機械科2年 寺山 桜勢 新鋭賞
2.岡山県総合体育大会(5月)
◯フライ級
工業化学科2年 植田 晃伎 第1位
工業化学科2年 相原 光希 第2位
電気科2年 太田颯一郎 第3位
電気科2年 濵口蒼裕希 第3位
◯ライト級
電子機械科2年 寺山 桜勢 第3位
◯ライトウェルター級
電気科2年 荻沼 慶心 第1位
◯団体の部
第2位
3.中国高等学校ボクシング選手権大会(6月)
◯男子フライ級Aパート
工業化学科2年 植田 晃伎 第2位
◯男子フライ級Bパート
工業化学科2年 相原 光希 第2位
◯男子ライト級Bパート
電子機械科2年 寺山 桜勢 第2位
◯男子ライトウェルター級Aパート
電気科2年 荻沼 慶心 1回戦
4.全国高等学校総合体育大会(8月)
◯男子フライ級
工業化学科2年 植田 晃伎 1回戦
◯男子ライトウェルター級A
電気科2年 荻沼 慶心 1回戦
5.岡山県ボクシング新人大会(11月)
◯男子バンタム級
工業化学科2年 植田 晃伎 第1位
工業化学科2年 相原 光希 第2位
◯男子ライト級
電子機械科2年 寺山 桜勢 第2位
電気科1年 大野 和也 第3位
◯女子バンタム級
テキスタイル工学科2年 楢本 汐捺 第1位
中国高等学校ボクシング新人大会(1月)
◯男子バンタム級
工業化学科2年 植田 晃伎 第3位
令和7年1月17日から19日にかけて岡山市の関西高校で3月の選抜大会の出場権をかけた中国大会が行われました。
この大会は中国5県の県新人大会の優勝者のみが参加でき、1年生と2年生が参加できる大会となります。
選手たちは朝の寒い中、検診軽量会場に集合し、各種検診を受診し、計量を行います。合格すると会場である関西高校に移動、準備運動を行い競技に臨みました。
3日間の激闘の結果、本校生徒である工業化学科2年の植田 晃伎くんが男子バンタム級で第3位を獲得いたしました。
残念ながら選抜大会への出場は叶いませんでしたが、来年度の岡山インターハイへの課題が見つかったとのこと。
今後一層の努力でインターハイの切符を掴み取ってくれることでしょう。
次回の競技会は来年度4月下旬に開催される予定の備讃交流ボクシング大会となります。この大会は香川県選手団との交流大会であり、県総合体育大会前の貴重な競技会となります。応援よろしくお願いします。
競技結果
男子バンタム級 C2 植田 晃伎 第3位
25日から参加している福井遠征も最終日、連日の練習の疲れはあるものの生徒たちは朝から実戦練習の嵐です。
この日は最終日ということで、午前中だけの練習です。生徒は設営されたリングの上でスパーリングを行った後、同じく参加している県内の高校生とマススパーリングを行いました。
その後3日間の振り返りを行い、帰宅の途につきました。疲れながらも充実した練習になったとのことなので、この経験を活かして次の競技会に繋げてくれたらと思います。
次回の競技会は1/17-1/19に開催される中国大会です。先の県新人大会で出場資格が得られた2名のみの参加となりますが、良い結果が報告できるよう、また自分の実力が十分発揮できるようにこれからの練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。
11月10日(日)に本校にプロボクシング日本ミニマム級1位およびWBO Asia Pacific同級15位である岡田真虎(JBスポーツ)選手が来校され、本校生徒と共に練習いたしました。
岡田選手は倉敷市水島出身であり、2025年には日本タイトルへの挑戦が決まっている選手であります。
岡田選手からは移動方法や攻撃に関する指導、防御から攻撃へのつなげ方など教えていただき、生徒たちも集中して練習に取り組みました。また、マススパーリングやスパーリングなど実戦にも付き合っていただき、ランカーの実力を生で体験いたしました。この経験を胸に次の試合(1月中旬)につなげて行ってくれると思います。
岡田選手、ご多忙にも関わらずご来校いただきましてありがとうございました。
11月2日(土)と3日(日)の2日間、岡山市の関西高校で岡山県高等学校ボクシング新人大会が行われました。
本校からは5名の選手が出場し、中国大会出場の権利をかけて県内の強豪と真剣勝負を行いました。結果は以下にお示しするようになりますが、男子バンタム級および女子バンタム級で優勝することができました。中国大会は来年1月17日(金)から19(日)にかけて、県新人大会と同じく関西高校で行われます。応援よろしくお願いします。

◯バンタム(56kg)級
工業化学科2年 植田 晃伎 第1位
工業化学科2年 相原 光希 第2位
◯ライト(60kg)級
電子機械科2年 寺山 桜勢 第2位
電気科1年 大野 和也 第3位
◯女子バンタム(54kg)級
テキスタイル工学科1年 楢本 汐捺 第1位
10月12日・13日の2日間、香川県の高松工芸高校で合同練習会が行われました。
本校も当練習会に参加し、参加した生徒たちとスパーリングやマススパーリングを行いました。
参加者にはインターハイや全国選抜で入賞経験がある選手もおり、レベルの高い練習を行うことができました。
11月の初旬には、本県で県新人が行われます。中国、全国にコマが進められるよう、まずは県で優勝できるように今後も努力して参ります。
応援よろしくお願いいたいます。
末筆ではございますが、本練習会を開催してくださいました高松工芸高校様ならび各参加校様には熱く御礼申し上げます。
8月8日、佐賀は快晴です。本日はインターハイ1回戦、選手たちは朝7時30分から行われる検診・計量に参加すべくSAGAアリーナに向かいました。
全体の試合開始は午前10時。それぞれが試合で最高のパフォーマンスを発揮できるようにしっかりと時間をかけて準備運動、動作確認をしていきました。
C2の植田君について、先の中国大会で準優勝した彼ですが、緊張と1ラウンドにとられたダウンからか、序盤中盤と本来の動きが出来ず、残念ながら3ラウンドのRSC負け、E2荻沼君は植田君の悔しさを胸にリングに上りましたが、攻勢に出たところ、相手のカウンターの右クロスが顔面に炸裂。残念ながら1ラウンドRSC負けとなりました。
次回は11月初旬の県新人大会となります。この悔しさを胸に更に熱心に練習に励んでくれることでしょう。
応援よろしくお願いいたします。
植田君の試合映像
全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」-植田君試合映像
荻沼君の試合映像
全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイTV」-荻沼君試合映像