制御回路の製作は、浪岡製作所様の検査が終わったことを受けて仕上げ段階に入りました。
検査が終わるまでは、大幅な配線の変更があるかも分からないので、電線を固定することができませんでした。そのため、糖化槽と制御回路をつなぐ電線がゴチャゴチャにもつれ、スパゲッティ状態になってしまっていました。
今回の作業は、その電線の整理整頓を行いました。配線が複雑なので、普段から配線に慣れている電気部の生徒が担当しました。部長が現場監督の役割をして、電子機械科の生徒と電気科の生徒で協力して作業を行いました。
- 整理整頓前の配線
- 電線を一度外します
- 長さを確認
- 狭いところ通しています
- 電気部部長が監督です
- 電子機械科と電気科の生徒が協力
- 外した配線を戻します
- 作業しにくい箇所が多いです
- 太い電線は曲げるのが大変です
- チューブに収めて保護します
- 完成スッキリ!
- 作業後の記念撮影
昼食をとるのも忘れるほど熱中して作業をしたこともあり、完成したときには充実感がありました。
次回からは、糖化槽の温度などの情報をCromebookに記録するプログラムなどを製作していく予定です。