先日の台風10号の進行が停滞したことによって
被害にあった方々に、お見舞い申し上げます。
幸いなことに、倉敷では大きな被害がなく
中国山地と瀬戸内海に囲まれた立地はすごいのだなと感じさせられました。
しかし、台風への対策として
岡山県高等学校陸上競技選手権大会は1日延期で開催されました。
危険回避のため部活動として活動することも難しく、調整が難しいまま大会に臨みました。
結果は惨敗。決勝に残るも下位順位でした。新人戦に向けて、調整をしてきたいと思います。
さて、この台風で同日開催予定だった中学生の大会も同じく延期することになりました。
中学校の対応は1週ずらすという対応。その連鎖でマスターズの大会にも影響が。
中学校の先生たちが、延期した中学校の大会に行くため、役員・補助員不足です…
そこに白羽の矢が立ったのが、倉工陸上競技部でした。
いつも気にかけてくださる一般の審判の方から依頼があり、引き受けました。
「中国マスターズ陸上混成(5種)競技 兼 記録会 (倉敷運動公園陸上競技場)」
競技レベルは高校生とは違いますが、各カテゴリーでの競技力にびっくりしながら補助員をしてくれました。
(中にはマスターズの日本新記録が誕生していました!普通に速い!!)
- 競技者係 招集所の補助です。
(写真をもっと取りたかったのですが、時間無く…)
スポーツは「する」「みる」「ささえる」といった要素で成り立っています。
普段、「する」がメインになっている生徒には
「ささえる」といった経験は、自分の競技や生活を省みる、きっかけになればと思います。
今、自分たちが競技をすることができるのは誰かの支えがあり、当たり前では無いと。
帰り際、
「新人戦(津山)は手伝いに行くからな!」
と生徒に声をかけてくれている、多くの役員の方の声が残っています。