陸上競技部 童心にもどり

顧問も現役から十数年の月日が経ち
加齢と共に、身体の変化が起きています。

現役の頃は軽々投げていたメディシンボール(4kg)も
後で節々が痛くなり、できなくなってきたなぁと思います。
しかし、負荷がかかっている場所がわかり
トレーニングのイメージや確認ができています。

できないなぁと考えるよりも
できてるなぁと考えた方が得ですね。

さて、そんな中
突如持ち出した道具は、フラフープ

力感のタイミング、腰周りのほぐしを目的に行いました。
応用編は歩きながらフラフープを回します。

クルクル〜…ぽと、クルクル〜…ぽと…
で、できない!!
(ちなみに、私も久々で最初回せず焦りました。)

クルクルクル〜…クルクル〜
1人出来だすと、「どうやってやるん?」
そんな声が出てきます。

主の目的は力感のタイミングとほぐしですが、
コミュニケーションを図ることができました。
挑戦する意欲も湧きました。
ハマって、練習の合間にする生徒もいました。

フラフープを回せなくても
違う視点で見ると、沢山できていることがありますね。

指摘されている部分。
確かにそこは直さなきゃならないけれど
指摘されている以外の部分は
どうなっているか視野を広げてみて下さい。