機械科」カテゴリーアーカイブ

機械科の実習が始まりました!

4月15日(水)令和2年度の実習が始まりました。やっと機械科の実習室にも活気が戻ってきました。実習室の機械が鋭いモーター音を奏で、春風とともに心地よいスタートとなりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症対策として、4月20日(月)から5月6日(水)まで臨時休業となってしまいました。生徒のいない倉工はひっそりとしています。早くこの状況がおさまり、活気!(^^)!ある倉工へ戻ってもらいたいものです。

布用シュレッダーと糖化槽についての視察

今回の研究に関する取り組みをされている企業へ、1月15日~16日にかけて研究代表として教員4名で視察をおこないました。
1社目は静岡県にある株式会社石川総研で、布を解繊する取り組みをされています。
現在本校では酵素の効果を高める可能性があるため、端切れを生徒が手で解繊しています。
しかし、かなりの時間を費やし効率も良くないため、スムーズに行うためのヒントを得るためにお伺いさせていただきました。
装置の説明をしていただいた後、網目の径を3mm~10mmまで段階ごとに郵送していた本校の端切れを解繊していただき、仕組みや仕上がりの状態などについて詳細な説明を受けました。
今回解繊された端切れを、今後糖化予備実験に使用する予定です。


2社目は栃木県にある浪岡製作所で、こちらは圧力容器や基礎実験装置の設計・製造をおこなっている企業です。
現在本校で取り組んでいる研究をスケールアップした形で処理することができる糖化槽の製作を依頼しています。
メインの装置は作製していただきますが、架台及び制御装置に関しては本校の機械科、電気科、電子機械科の先生方を中心に作製するため図面や小型の実物を見ながら詳細な打ち合わせをおこないました。
今回の視察で多くの知見を広げることができたので、これらを活かして引き続き研究へ取り組んでいきたいと思います。

全日本高等学校ゼロハンカー大会 チーム倉工全開‼️

昨日に、引き続き寄島町「三ツ山スポーツ公園・新多目的広場」特設コースにて、ゼロハンカー大会の予選、決勝が行われました。
今回初出場のチーム倉工は、1次予選、2次予選と進みました。そのなかで、キャブレターのガスケットが破損するトラブルがありましたが、機械科古城先生の「神対応」で、厚紙でガスケットを作り無事、エンジン始動!「轟く!エンジン」で2次予選で走行することができました。しかしながら、タイムの関係で敗者復活戦へまわることに・・・。気を取り直し敗者復活戦のスタートグリッドへ移動中にドライブシャフトが折れていることに気付き、無念のリタイアとなりました(T-T)。
決勝へは進めませでしたが、次へつながる、良い経験となりました。応援ありがとうございました。

全日本高等学校ゼロハンカー大会 初出場!!

12月25(水)、26日(木)の2日間、浅口市寄島町「三ツ山スポーツ公園・新多目的広場」特設コースにて、第17回全日本高等学校ゼロハンカーレースが行われます。
この大会に、機械科の課題研究班が初出場します。10名の生徒が4月から製作に取り掛かり、試行錯誤の上に昨日の12月24日に完成し、試走しました。そして、本日会場に持込み無事に「車検」も合格しました。
明日は、予選、決勝の「24分耐久レース」に臨みます。応援よろしくお願いします!(^^)! ゼッケン番号は「53」、ドライバーは機械科3年B組 福田将大 君です。

社会貢献活動!「車椅子整備班」機械科3年生 課題研究

機械科3年生課題研究「車椅子整備班」が、学んだ技術を活かし実践授業に取り組みました。この取り組みは、倉敷市内にある、倉敷中央病院、倉敷平成病院、倉敷成人病センター等へ生徒が出向き、病院に設置されている車椅子を整備する活動で、十年以上続けています。病院を訪れる方々に安全・安心に使って頂けるように整備しています。

高校生溶接技術競技会岡山県大会

12月14日(土)9:00~ 岡山県立備前緑陽高校にて、令和元年度 高校生溶接技術競技会岡山県大会が行われました。
本校からは、機械科1年生 松尾 凌君、平田 爽馬君 そして、機械科2年生 三宅 智輝君の3名が参加しました。
3名の生徒は、日頃の練習の成果を発揮し、頑張りました。会場には昨年度優勝の機械科3年生金森君も応援に駆け付けていました。
結果は「圧力容器部門」機械科 2年生三宅 智輝君 第5位、機械科1年生平田 爽馬君 第11位  、「突合せ溶接部門」(来年度の全国大会の課題)機械科1年生 松尾 凌君 第8位でした。
三宅君は来年8月22(土)・23(日)岡山県立東岡山工業高校で行われる中国大会へ出場します。さらなる飛躍を期待します。


機械科2年生実習風景(6月29日)

機械科2年生の公開授業の様子です。
アーク溶接、旋盤作業、鋳造実習など、グループごとに実習を行っていました。
安全に配慮しながら、担当の先生の指導のもと、真剣に取り組んでいます。
週末のオープンスクールでもこの実習の様子はご覧いただけると思います。
中学生の皆さんにはものづくりの楽しさをぜひ感じて欲しいと思います。

極めろ!1000分の1mm ものづくりコンテスト

令和元年度高校生ものづくりコンテスト岡山県大会 旋盤部門が6月15日(土)9:30~ 、岡山県立津山工業高校で開催されました。倉工からは機械科3年A組 中塚 岳斗 選手が出場しました。この競技は、時間内に課題の部品を切削する競技です。予選を通過した県内の工業高校で学ぶ10名の選手が、中国大会出場に向け頑張っていました。

公開授業(電気科1B・電子機械科1A)

本日は電気科1年生、電子機械科1年生の公開授業が実施されました。電気科は1〜3校時に、E1Bの工業技術基礎、電子機械科は5校時にD1Aの製図の授業が、公開されました。電気科の工業技術基礎では、4コースに分かれ、プリント配線基盤の製作や、実習における基本技術、安全教育など、ものづくりの基礎をしっかり学んでいました。

機械科生徒が「くるま育」プロジェクトに参加しました

9月に倉敷市内で「くるま育プロジェクト in 倉敷」が開催されました。

こらは、車などのモビリティを素材にしたアクティブラーニングプログラムの一つで、フィールドワーク(現地調査)とグループワークを通じて、倉敷の魅力を再発見しようというものでした。

機械科からは2名の生徒が参加しました。2名とも貴重な体験をしました。

次のようなプログラムでした。

 

 

 

第32 回全国製図コンクールへ出品

この度3年生4名が、全国工業高等学校長協会が実施する第32回全国製図コンクールに作品を出品しました。1・2年生の時に培った機械製図の知識を活かして放課後、夜遅くまで製図図面に取り組み、コンクールの上位に入賞できるよう努力しました。結果、機械科3年C組難波清一君が最優秀賞を受賞しました。機械科3年A組高橋一紀君が優秀賞、機械科3年B組古川大晃君、機械科3年C組サイフライエヴ サルドル君が佳作を受賞しました。

製図

ものづくりコンテスト(溶接)中国大会県予選会

ものづくりコンテスト(溶接作業部門)中国大会岡山県予選会に機械科2年A組小芝和哉君、機械科2年C組豊田和真君、機械科3年B組歴舍弘貴君が出場しました。放課後、夜遅くまで機械科塩飽先生の指導のもと、溶接の練習を繰り返してこの大会に臨みました。その結果、歴舍君が1位、豊田君が4位、小芝君が5位となり1,2年生の中から上位4名の県代表を選ぶ中国大会岡山県予選会で豊田君、小芝君が、来年度の中国地区大会への参加権を得ました。

溶接

技能検定成績優秀者(機械科)

 平成27年度前期技能検定において技能検定成績優秀者が表彰を受けました。本校の機械科からは技能検定3級において12名の生徒が鋳造(鋳鉄鋳物鋳造作業),機械検査(機械検査作業)で表彰されました。

●鋳造(鋳鉄鋳物鋳造作業)において10名の生徒が受賞しました。

M3A 中嶌瑞穂(金賞),中西祐介(銀賞)
M3B 長和倫貴(銀賞),檜垣拓也(銀賞),佐藤和輝(銅賞)
M3C 獅々田 連,(銀賞)清水光之助(銀賞),中田晧介(銀賞),新田理希也(銀賞),村上祐哉(銀賞)

●機械検査(機械検査作業)において2名の生徒が
受賞しました。

M3B 高橋雅也(金賞)
M2B 片岡千夏(銀賞)

技能検定成績優秀者

ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)に向けて

 ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)に向けて機械科1年B組増川克己君、機械科2年A組河村智史君が放課後、夜遅くまで機械科の先生の指導のもと、旋盤の練習を繰り返しています。課題に要求される精度を満足できるように日々、練習に励んでいます。

車イスボランティア

 機械科では、習得した機械技術を活用した身近な取り組みとして、近隣の病院へ出向き車椅子の整備を中心とするボランティア活動を行い地域に貢献しています。

ものづくりコンテスト(溶接作業部門)に向けて

 ものづくりコンテスト(溶接作業部門)中国大会岡山県予選会に向けて機械科2年A組小芝和哉君、川原天音君が放課後、夜遅くまで機械科の先生の指導のもと、溶接技術の向上に努めています。12月の予選会に向けて日々、練習に励みます。

溶接01

全国製図コンクールに向けて

 全国製図コンクール出展に向け、校内選考の結果、機械科3年A組髙橋一紀君、機械科3年C組難波清一君が課題の図面を作成しています。放課後、夜遅くまで一生懸命に課題に取り組み最優秀特別賞を目指します。

機械科 H27年度前期技能検定の結果

平成27年度前期技能検定の結果が発表されました。機械科では鋳造 (鋳鉄鋳物鋳造作業)において19名が合格しました。他の職種として機械検査作業では10名、普通旋盤作業1名、機械保全作業6名が合格しました。今回、本校の機械科から36名の技能士が誕生しました。後期にも技能検定が実施されますので、新たに検定に挑戦し技能の向上に努めてほしいです。

第2回ものづくりマイスター派遣

 ものづくりマイスターによる技能講習会(機械検査作業3級)が本校、塑性加工実習室で開催されました。ものづくりマイスターから正しい測定器の使い方など講義を受けた後、生徒はアドバイスをもらいながら、細かな測定作業に一生懸命取り組んでいました。
技能講習会

ものづくりマイスター派遣

技能検定(機械検査作業3級)の受検に向けて,岡山県職業能力開発協会より,「ものづくりマイスター」認定者(機械検査技能士)を,講師として本校に派遣して頂きました。生徒15名が技能講習会に参加し技能向上に努めています。